2010年1月15日 (金)

薬膳料理教室 漢方相談会1月

本日は、漢方サロンにて中医師劉伶先生をお迎えしての相談会でした。相談会の前に、毎回好評の薬膳料理教室を開きました。
本日のメニューは、本場中国の水餃子です。
中国ではおなじみのレシピですが、日本でこの味には出会えませんよ!
ニラがたっぷり入って、血流サラサラ・体ポカポカの水餃子です。
もちろん皮も手作りです。モチモチ・プリプリの手作り水餃子をぜひお試しください。

★材料★
●皮
薄力粉・水
●具
豚肩ローススライス・豚バラスライス・ニラ・生姜・醤油・塩・酒・水・サラダ油

①まずは皮から作ります。薄力粉に水を加える。少しずつ加え、鼻の頭程度の固さになるようにします。分量は、薄力粉500gにつき水1リットル程度。粉っぽさがなくなるまでこねる。できたら濡れ布巾をかぶせてねかせる。1時間~半日。長くねかせるとモチモチの皮になります。
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②次は具を作ります。スライス肉を細かく刻み、ミンチ状にします。同じくニラもみじん切りにします。分量は肉100gに対しニラ1束程度です。生姜1かけもみじん切りにします。この時肉とニラはまだ混ぜ合わせないようにします。

③肉に水を入れ、練ります。100ml程度加え、様子を見ながら更に水を加えます。今回は肉700gに対し水200ml以上入れました。水を入れ、肉を練っていくと肉がふっくらしてきます。練るときは箸を使い必ず一方方向に練ります。
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④練りあがった肉に、醤油少々・酒大さじ2程度・鶏がらスープの素小さじ3~5程度・塩小さじ2~4程度入れます。塩はかなりの分量入れます。

⑤最後にニラと生姜を入れ、ニラの上からサラダ油大さじ2~3をかけてから混ぜ合わせます。※これは野菜から水分が出ないように・香りを閉じ込めるためです。
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★お好みで、オイスターソースや干しエビ(戻し汁も)入れると更においしくなります。
★中国ではニンニクは入れないそうです。ニラの代わりに白菜でも。その時は白菜は塩もみせず、軽く茹でてから絞って使います。

⑥皮をのばします。台に打ち粉をし、生地を何等分かにしてから棒状にのばしそれを小さくちぎります。麺棒を使って薄くのばします。
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⑦のばした生地に具をのせ包みます。
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劉伶先生の手際の良さにお客様をはじめスタッフもビックリ。生地をのばしたり具を包んだりする手さばきはまるで職人のよう・・・・さすが劉伶先生!

⑧沸騰した湯に餃子を入れ茹でます。その時鍋肌に沿ってお玉を回しお鍋の中で渦を作るようにして茹でます。茹であがりの目安は、餃子の皮と具が離れて皮が膨らんだら出来上がりです。
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★味がしっかりついているのでそのままでも十分ですが、お好みで酢醤油・ポン酢・ラー油等でどうぞ。
★ニンニクが入っていない分サッパリしていていくらでも食べられそうです。

皮モチモチ・プリプリでとっても美味しかったです。「絶対家でも作る!」とみなさまにも大好評でたくさんおかわりされていました♪

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2009年12月 7日 (月)

恒例の社内研修会

昨日は本年最終の社内研修会。
漢方サロンに行く途中、澄み切った青空の中に、ぽつんと忘れ物のような名残り月が
浮かんでいました。
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今回は認知症の勉強でした。講師はいつもお世話になっている、元病院長の
橋本先生。
詳細なテキストでしっかり勉強しました。
頭に入ったかは別として!
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今認知症は、10人にひとりといわれ、総数200万人、その内の半分がアルツハイマー型と言われます。
認知症の診断基準や、自分でもできるテストを学び、また西洋医学では
<アリセプト>が進行を1~3年遅らせるとして使われていますし、
ワクチンの開発も進められていますが、決定的な治療法はまだかなり先のこと。
漢方では、認知症に有効とされる生薬がいくつか見つかっていて、それらが含まれる
お薬<抑肝散>や<温胆湯><加味帰脾湯>などがよくつかわれています。

認知症の予防には、生活習慣病にならないことが一番のようです。
詳しくはご来店ください。

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2009年10月12日 (月)

日本中医薬研究会の女性大会に参加

昨日は日本中医薬研究会の女性大会が札幌で開催されました。

全国から300名近くの女性薬剤師が集まりましたが、参加者の多くは、日頃店頭にたって赤ちゃんがほしい方々の相談に乗っています。

今回は、京都にある足立病院の不妊治療センター中山貴弘先生のご講演が有りました。最近は40歳を越える方々の不妊相談が全国的に多くなっていますが、「40歳からの妊娠はかくあるべき 」 と丁寧に実例を交えてお話いただきました。

40歳を過ぎると20代と違い妊孕率が下がります。卵巣の働きも弱くなります。お薬を使って強制的に妊娠させるのではなく、妊娠できる体つくり(漢方では本治といいます)が大切なのです。

それには生活習慣が大きく影響している。長年の悪い生活習慣で体のバランスを損ない妊娠しにくくなっている可能性がある。失っている本来の妊娠力を回復させ、焦らず気長にゆったりと治療を継続することが大切と力説されました。

私たちがみなさまにお勧めする 漢方薬 や鍼灸、運動、食事もすべて妊娠力を育む土台になっていること再認識したご講演で、大変好評でした。

中山先生ありがとうございました!

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2009年9月15日 (火)

第3回 症例検討会 2

もう一つのテーマは「早発卵巣不全(POF)」の症例でした。

お2人とも30代の方。どちらもPOFで続発性無月経です。難かしいですが、西洋医学では黄体ホルモン補充したり、カウフマン療法をすることが治療の方針になります。

漢方医学では、お血、痰湿、脾虚、肝うつなどの体質を見極め、それに合うお薬を投与して「補腎活血」を中心に組み立てていきます。

Kさんは無月経歴4年、自力では月経が来ません。漢方薬で補腎活血をするべく処方し5ヶ月間、経過をみますとFSH、E2、に変化が見られさらに子宮内膜にも変化が見られます。FSHが異常に高く、しかもE2が低い、そのような方が漢方薬でFSHが下がってE2の値が上がってくるのは凄いです。これで排卵してくれる卵が育ってくれたら万歳です。

この方にも漢方薬で経過を追わせていただけるよう主治医にお願いし、了解を得られることはとても心丈夫です。患者様も安心して治療できることは何よりです。

3ヶ月~4ヶ月間、漢方薬のみでFSH、E2、子宮内膜の厚さを追い、排卵もしくは出血がなければ西洋医学の治療に委ねる。そのような治療方針が立てられ、私たちも確信が持てることがうれしいいです。

更に「重度の排卵障害?」の症例にも話が行きました。

漢方薬で経過を追っても、なかなか排卵できないSさん。高度生殖医療の助けが必要です。お忙しい中、出席していただいたA病院のN先生に助けを求めました。
今後はいろいろ経過をみて検査をしていただけることになりました。ありがたいことです。

ボリュウムたっぷりの症例検討会は2時間半におよびました。

いつもご指導いただいているA病院のN先生、中医師の先生に感謝して、次回も症例検討会(中・西両医学の情報交流会)を行いたいと思います。

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2009年9月14日 (月)

第3回 症例検討会 1

漢方サロンにて、現代医学と中医学の情報交流の場を持ちました。堅く言えば症例検討会です。

3回目となり司会者も1回目の緊張とは違いリラックス。参加された先生方もゆとりの発言で和気あいあいで進行しました。

不妊で悩まれている方の症例を、高度生殖医療の立場からと、体質から見る中医学(漢方薬、鍼灸など)の立場からそれぞれの治療の特徴を話し、意見を交流することが目的なのですが、私たちにとっては、体外受精をされている医師の意見が聞けますので、大切な勉強の場となります。

今回は「質の良い卵が出来ない」と言う不妊歴2年の方。

何回刺激しても受精卵にならず、あるいは分割が途中でストップしてしまう、今まで一度も胚盤胞まで育ったことのない症例で、漢方薬を8ヶ月間服用していただき、体調を整え、採卵し、受精させ、胚盤胞まで分割が進み胚移植して着床、心拍確認できた症例でした。

漢方薬は卵が育ち易いように体質を改善し、採卵してからは生殖医療にお任せです。

N先生からは培養の仕方、胚移植の工夫をされたことを聞き 「そこまで配慮されて行うのは凄い!」と思いました。この成功例はまさしく中医学と西洋医学の良さを発揮したもので、私達の望んでいた結果になりとても嬉しい症例でした。

この症例のNさんは生まれてはじめての妊娠でとっても喜んでくれたのは言うまでもありません。

Syourei

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2009年5月13日 (水)

漢方薬が郵送できなくなる!

薬事法の改正に伴う省令により、漢方薬が送れなくなるかも知れません。

そこで当店では継続できるようにと署名活動に参加しています。

詳しくはこちら http://www.kanpou.info/info/public_comment_20090505.html

そして早速に、北海道のMさんからたくさんの署名を送っていただきました。

Syomei

Mさんには漢方薬を6年ほどお送りしてきました。『健康を守るために多くの方に漢方薬を送って欲しいので、私に出来ることは』と300筆に託された思いを届けていただきました。とても感動しました! ありがとうございます。

Mさんをはじめ、『漢方薬を届けてください』という多くの声を受けて頑張っていきます!

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2009年1月 1日 (木)

おめでとうございます

明けましておめでとうございます。

昨年は経済界も社会的状況も暗いまま年を越すことになりました。そんな中でも頑張っているプレママ達との沢山の出会いがあり、sun一緒に頑張ってきました。

今年もより良い環境の中で、焦らず!、怒らず!、悲しまず!、夫婦仲良く共に目的に向かって歩んでいきましょう。

今年もよろしくお願いいたします。m(__)m

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2008年11月21日 (金)

今年も100人突破です 

昨年に引き続き妊娠された方が100人を越えました。

うれしいです。

願いが叶えられた皆さんと喜びを分かち合えることが何よりうれしいです。

この100人の方にはそれぞれドラマがあります。

初めて妊娠される方、2人目の方、3人目の方など。自然で、あるいは人工授精で…体外受精で・・・。なかなか卵胞が育たないと悩まれる方、子宮内膜が薄いと悩まれるかた、基礎体温表(BBT)が一相性の方、FSHが異常に高い方、流産を繰り返されている方など様々でした。

年令も20代~40代と幅広いのですが、今年は30代後半から40代にかけての高齢妊娠の方が多かったようです。

今年はまだ1ヶ月残しています。まだまだ妊娠される方が膨れますよう頑張りたいと思います。

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2008年11月20日 (木)

南京・厦門へ不妊症研修に出発

毎年中国の中医薬大学にて行われる「周期療法」「流産」「免疫不妊」などをテーマとした研修に参加していますが、今年は6回目になります。

毎回楽しみでもあり、一生懸命学習してこようとの意気込みでいつも気を張り詰めて、緊張して出発します。

南京中医薬大学では、周期療法の権威者、<夏桂成教授>から講義を受け、外来の診察に同席して学んできます。南京中医薬大学の附属病院では、70歳を過ぎてもお元気な夏先生の理論と実践の場を体験します。

今回は初めて厦門(アモイ)の中医薬大学でも講義を受けてきますので楽しみです。

皆様には留守の間ご迷惑をおかけいたしますが、学んできたことをお返し、願いを叶える力にしていきたいと思います。宜しくお願い致します。

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2008年10月24日 (金)

不妊セミナー報告 2

昨日に続き、もう一つの講演は・・・

中医師であり、日本カウンセリング学会の不妊カウンセラーとして、日夜大活躍しておられる<劉伶先生>のご講演は、大変興味ある「卵巣年令」とその対策とも言うべき「補腎補血」のお話でした。

先ず、「身体の生殖機能は腎の機能によって成熟し、衰退する」といい、五臓六腑の機能を話されました。そして、中医学の基本である「腎」の概念を女性の一生 (少女期~思春期~成熟期~更年期~老年期) を腎精の盛衰で話されました。40歳なると腎の衰えが始まり、山くだりのように機能が低下し、老化が始まってくる、従って卵巣年令は腎とのかかわりが重要で、腎が弱まってくると<腎虚>となり、血が不足すると<血虚>になって生殖能力が落ちてくると説明されました。

また、「排卵していない卵巣は血流が悪い」 「卵巣血行障害では卵子が自然消滅する」と重要な発言がなされました。したがって、補腎補血で腎虚を改善し、血液で充満した子宮にしていくことが治療になると指摘されました。

中でも<冠元顆粒>の薬理データーを示され、血行改善の素晴らしさを紹介されました。更に、中国でなされた、<婦宝当帰膠>の子宮内膜の対する実験を披露され、クロミッド服用後薄くなった子宮内膜に婦宝当帰膠を服用して回復したこと、去勢された雄鶏のとさかを補血剤で見事に修復されたことを、映像で説明されました。

卵巣年令を若く保つためには<補腎・補血がポイント>であることを話されました。

中山先生>からは西洋医学の最先端の技術や理論を、<劉伶先生>からは中医学的な立場から理論と実践的なことをお話いただき、まさしく東西合作医療が理想的であると確信したセミナーでした。

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