2008年12月31日 (水)

今年最終のおめでた!

今年もたくさんの方に新しい生命が授かり、そしてたくさんの方が出産されて喜びの声をいただき、とても励みになりました。

今年最終の営業日27日にも、お二人の方から妊娠の報告をいただきました。

「1年間不妊治療をしてきたのですが、漢方薬を服用して2か月で妊娠しました。あの1年はなんだったのでしょう!」と話されていたのは看護師さんでした。

その方は何年か前に看護学校で、私の東洋医学の講義を受けた方で、看護師としてしっかり働いていた方でした。とても嬉しいです。
東洋医学の講義を受け、不妊治療を1年した後漢方薬を思い出し、来てくれたのです。

東洋医学(漢方・鍼灸)の良さを再発見、出産まで服用したいといわれています。

丈夫で賢い赤ちゃんが無事生まれてくるくれることを願っています。

この1年間、110人以上の方が妊娠されました。みんな、元気に丈夫な赤ちゃんを産んでくれるよう願っています!

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2008年11月14日 (金)

子宮腺筋症を乗り越えて 

Mさんが先日漢方サロンにお子さんを連れてこられました。

もうしっかり大きくなってまもなく1歳のお誕生日を迎えるとのこと。人見知りするはずのH君なのに、私の腕の中に入っても泣くこともなく、自然体でいてくれます。「お母さんと間違えてるのかな?」「お腹の中で嗅いでいた漢方薬の臭いが懐かしいのかな?」と勝手に解釈してはH君を抱かせていただきました。

Mさんもすっかり「お母さん」が板に付きました。H君を授かり幸せ一杯のMさん。腺筋症で激しい痛みと戦った日々。沢山の鎮痛剤を服用せざるを得なかった日。授かった命が無事育ち元気な子が生まれるだろうかと、流産、早産の不安な日々を送ったことが、懐かしく思い起こされます。

子宮腺筋症で悩み、相談にこられるかたも多くいらっしゃいます。「腺筋症で手術をされ、その後赤ちゃんが授からないので」とか、「軽度の腺筋症といわれたが漢方薬で何とか授かりたい」とか、「腺筋症で子宮全摘を言われたがなんとか手術をしないで済む方法はないだろうか」など深刻な相談もあります。

その都度ご相談に乗り、症状にあわせた漢方薬を周期療法と組み合わせ何人もの方がわが子を胸に抱くことが出来ています。Mさんもその1人。辛かった分、幸せも倍でしょう。Mさんを見ていると心から「良かったね!」の言葉しか出てきません。働きながら子育てしていくMさん、丈夫な身体になってバリバリ働き、H君と働き甲斐のある社会を作ってくださいね。

大変だけど心から応援いたします!

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2008年11月12日 (水)

超安産&元気な赤ちゃん誕生

2人目不妊でご相談受けていたNさん。始めのお子さんを産んでから1年半後、2人目を授かりましたが残念ながら流産され、体調を崩されてのご相談でした。

「高プロラクチン血症」の診断を受けていましたが、漢方薬を周期療法で服用されてから11ヶ月目で待望の2人目妊娠が判明しました。とっても神経質なNさん、陽性反応が出ても心拍確認出来るまでは…流産した11週を超えるまでは…このまま漢方薬を服用しても大丈夫かしら?と心配は後を絶ちません。

つわりは出てくるし、上には3歳の子がいるし、ゆっくり休ませてももらえない。つわりが治まると今度は花粉症に悩まされ、風邪から喘息にと、次々に辛い症状が押し寄せてきます。その都度漢方薬の服用で改善し、早産の危機も乗り越えてきました。そして、この夏の8月、待ちに待った待望の第二子が誕生したのです。

お目でとうございます。この日が来るまで何度辛い涙が頬を伝わったことでしょう。苦しみを乗り越えての出産。「38週で3400gの元気な子で超安産でした」 「妊娠中、漢方薬を飲んでいると安産&元気な赤ちゃんが産まれますよ!と言ってくださったことは事実でした」とうれしいお言葉をいただきました。

妊娠されたら漢方薬を止められる方が多いのですが、服用続けていると本当に安産、丈夫な赤ちゃんが誕生してくれるのは間違いない事実です。Yさん、産後の養生をしっかりして3人目は超簡単に妊娠しましょうね。良かったです!!

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2008年11月10日 (月)

流産から3年を経て

ようやく授かった命が何の前触れもなく消え去り、失望の中に当店を訪れてくれた36歳のYさん。色白で小柄で細く、本当に弱々しい感じのYさん。気丈に「体調を整えていきます」と話された心中を察し「丈夫な体にしましょうね」とお茶を勧めたのが3年前でした。

Yさんはそれから時々漢方薬を服用しながら、お仕事に精を傾けていました。Yさんとの関係は「周期療法でこれをしっかり服用してください!」と言うよりも、「お腹の弱い身体を建て直し、消化吸収のよい状態をつくっていきましょう!」との方針で声かけしていました。

流産してから2年も経過しますとご本人はもとより私の方も「何とか…」の気持ちで焦りがちになりますが、平静さを装い「元気になりましょう!」とばかり申していました。顔色も少しずつ良くなり、冷えも改善してきた1月、妊娠が判明しました。うれしかったですね。流産から2年の長い道のりでした。年令も38歳になってしまいました。

しかし、漢方薬を飲む前に通っていたART(生殖補助医療)から離れ、何と5年かかって2度目の自然妊娠をされたのです。残念ながら初めてのお子さんは天使になってしまいましたが、その2年後、自然妊娠で新たな命が授かったのです。

そして今、Yさんの胸には元気なRちゃんが抱かれているのです。うれしい光景です。新米お父さんが本当に優しく抱いてあやしている姿を見せてくれました。私も抱かせてもらいました。ずっしりとした重み(体重だけではなく)が伝わってきます。お二人の「赤ちゃんが欲しい」思い、「流産の悲しみを乗り越えてきた」重み、「ひたすら漢方薬を信じてきてくれた」重みが、幾重にも重なりずっしりと応えました。R

「ありがとうございました」とあたまを下げてくれたお2人。反対に私の方が感謝の気持ちで「こちらこそありがとうございます」と伝えました。幸せになってくださいね。

Rちゃんは素敵な名前をつけてもらいキット素敵な人生を送ることでしょう!平和な世の中で育って欲しいと願っています。

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2008年10月10日 (金)

2人目の誕生が続々!

先日来2人目のお子さんが誕生した喜びのメールが届いてます。

Nさん、Oさん、Kさん、Hさん、Fさん。皆さん一人目がなかなか出来なくて漢方薬を服用して念願だったわが子を授かり無事出産し、私も共に感激したものでした。1歳の誕生日を迎えられる頃、そろそろ2人目をと考えられるみたいです。

私も2人目を考えるなら「出産後空虚になった子宮を早く修復してください」と漢方薬を勧めています。実際産後から服用されると、子宮の回復も良く産後のトラブルも最小限で食い止められます。2人目は漢方薬を服用されて6ヶ月以内で授かるケースが多いですね。初めてのときとは大違いです。

Nさんは先日は2人目が生まれ、お姉ちゃんと一緒の写真を送ってくださいました。うれしそうなお姉ちゃん。キット良く面倒を見てくれることでしょう。

Photo

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2008年8月25日 (月)

子宮内膜が薄いのに妊娠 

Hさん35歳、結婚してから17年。18歳で結婚したので11年間避妊していました。もうそろそろ赤ちゃんが欲しいと思ってもなかなか出来ないので6年前に不妊治療を始めました。

クロミッド、hMGの注射、黄体ホルモン補充と2年間続けていた矢先、「クモ膜下出血」をひきおこし、治療を中断、体調を整える日々でした。

1年後に治療を再開しホルモン療法を1年間してきました。余りにも長期に渡るホルモン療法に不安を感じ、2006年に当店に相談に来られたのでした。周期療法を進めながら、「クモ膜下出血」の再発防止も考慮しながら時折、卵胞チェック、子宮内膜チェックをしてもらいました。

今年の夏「もう(漢方治療が)2年過ぎちゃった。いまさらホルモン治療やIVFなど受けたくないし、このままでいい!」と言ってくれ、「今年は何とかしなくては!」と思っていたところ、「高温期が続いている。検査したら陽性反応がでたんです。何を飲んだら良いの~!」と連絡有り、正直驚きました。

Hさんの毎回の卵胞チェックではCD12日目で16から18mmありおよそ20mmで排卵しているだろうと予測していました。ところが子宮内膜が6mm、7mmしかなく、いつも「子宮内膜が厚くなればね~」と話していたのでした。約2年半漢方薬を飲み続け「どうして出来ないのだろう?」、以前卵管造影の時余りの痛さに失神した苦い経験があるところから、「卵管が詰まっていそうなのでもう一度卵管の検査して」と提案。年末までに妊娠しなったら「気が乗らないけどいきます」と約束してくれたのでした。2年半も一生懸命漢方薬を飲み続けてくれたHさん。何とか願いが叶いますようにと祈らざるを得ませんでした。その願いが叶い何と妊娠したのでした。

毎回毎回生理が始まると好きなお酒にピッチが上がります。今回ばかりは「お酒飲んではダメよ」。「飲んでません」との会話にうれしさがこみ上げてきました。よかったです!

愛犬をなくして泣き止まなっかった日々。涙も枯れてきた頃の妊娠判明。難病を抱えてのうれしい妊娠。優しいご主人に漢方薬をお勧めし「夫婦同治」、結果をもたらしてくれたのでした。

これから、心拍確認。10ヶ月の妊婦生活がまっています。長かったママへの道のり、やっとスタートラインに立てましたね。

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2008年6月20日 (金)

Mちゃん来訪!

始めまして!お店に入ってくるや否や「あっ、Kさんだ!」と声が出るほど。新米パパに抱かれて気持ちよさそうにMちゃんが来店してくれました。うれしい初対面です。

「始めまして!」 「この世に生まれての感想は?」 と思わずMちゃんにインタビューしちゃいました。ママもパパもとってもうれしそうです。Mちゃんが生まれて本当に幸せ家族になったようです。

Kさんが初めて来店されたのは3年半前。2つのクリニックを経由して漢方薬を求められたのでした。Kさんは31歳で、寒がり、冷え症、疲れやすいを訴えていました。PRLが高くテルロンも服用してました。

漢方薬は<周期療法>で飲んでいただきました。何度か高温期が18日と続いた日がありましたが、残念ながら高温維持ができず、月経が始まっては落胆したものでした。ご主人にも<海精宝>などを服用していただき、「元気な父体つくり」を試みてきました。なかなか自然周期で授からず、ARTに進まれましたが漢方薬もしっかり服用してもらいました。

漢方薬の服用期間が長かっただけに思いも倍で、妊娠が判明した時はご夫妻は勿論、部外の私もうれしさと共に、安堵感が湧いてきました。「良かったね!」 「丈夫な赤ちゃんを産むのですよ!」と願わずにはいられませんでした。Moe

そして初対面が実現したのでした。「高プロラクチン」と「パパの力が少し弱かった」のを克服し、かわいいMちゃんの誕生に店内は華やぎ、小さな生命体が元気のオーラーを放っているようで、みんな元気をいただきました。

ありがとうMちゃん!あなたのおかげでみんなが活気づきました。Kさんご夫妻に感謝!

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2008年5月17日 (土)

あなたは大物です!

先日ひょっこりTさんが赤ちゃんをつれて店に寄ってくれました。

はじめてお目にかかるK君はもう4ヵ月です。いつも思うのですが、この世に生を受けて誕生し、周りの方々から盛大な祝福を受け、とっても<幸せの運び屋>さんですが、「この世の中はどのように見えてるのでしょうか?」 と聞いてみたいと思うのです。勿論答えられませんが・・・。

K君が成人する時は2020年。日本は? 世界は? 誰も想像できませんね。K君が「良い時代だよ!」と言ってくれるような社会を伝えたいです。K君はとっても大きい。ずっしり重く、抱いていても腕が重く下がってきそうです。名前も世界に羽ばたくような、夢がある名前でした。

K君のお母さんは漢方薬を約2年間服用しました。頑張りましたね。当店に来られた時は精神的にも大分参っていました。寝汗がひどく、基礎体温表(BBT)は波状がきつく、ガタガタでした。胃腸も弱く、何回も処方を変えて体調を整えてきました。

漢方薬は、<婦宝当帰膠> <麦味参> <参苓白朮散> <杞菊地黄丸>などで周期療法を行い、念願叶い妊娠されました。色々な状況下に置かれ大変でしたが、本当に良かったと思います。

これからはK君と一緒に<ひよこママの会>に参加して、皆で楽しく子育てしましょうね。K君あなたは名前も身体もジャンボ大物です!

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2008年4月14日 (月)

47歳ギネス・ママさん健在 

基礎体温が高温を維持していたので、店で尿検査をしていただいて陽性反応を確認した、あの<劇的な瞬間>から、毎日祈るような気持ちでおられた47歳のTさん。

無事産まれてきますように…

健康な子でありますように…

家族の方々、そして携わってきた私達の思いはみな同じでした。その願いが叶い昨年12月、3500gの大きな赤ちゃんが誕生したのです。

丈夫な赤ちゃんでありますように、賢い子でありますように・・・漢方薬の安胎薬、養胎薬として<婦宝当帰膠>や<双料参茸丸>などを最後まで服用してもらいました。

中国の医師は、漢方薬を服用している子は障害が少ない、あるいは予防ができると言われますが、そのせいかどうかはわかりませんが、結果的にはとってもしっかり育った元気な赤ちゃんが誕生しました。Tママさんもとっても元気です。T

先日3ヶ月に成長したYちゃんと初対面しました。感激でした。抱かせてもらいました。皆さんの待ち焦がれた幸せな思いがYちゃんにかかって、ずっしりと重みの有る体重でした。うれしいです!

Tさんは超高齢ですが、超元気ママさん。いつまでも元気でお子さんと楽しい生活をしてくださいね。今度は健康家族を応援します!

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2008年3月17日 (月)

相性が支えたもの…

「ご無沙汰しています。実は○月○日に無事元気な男の子を生みました。」道東にすむTさんからのお手紙です。

ビックリしたのと同時にとってもうれしさがこみ上げてきました。「へぇ~、出来たんだ!凄い!」本当に驚きました。

Tさんと初めてお会いしたのは今から6年前でした。大学病院で3年間不妊治療され、結果が出ずに漢方薬を求めてこられました。ご来店当初は多嚢胞卵巣症候群(PCOS)の診断名が付いていました。ホルモン剤の副作用で入院をされたり、AIHを5回しての来店でした。

平成14年~17年までの間にお住いを関西から北陸、道東にと変えられ、メールや電話、手紙でのやり取りをしてきました。周期療法と、なれない土地への不安感などカウンセリングしながらの5年間でした。

平成17年12月、メールで「来年いっぱいで不妊治療をやめようと思います」と伝えてきました。「漢方薬も服用してきたし、今度はもう一度西洋医学に頼ります。」と。その後連絡が無かったのですが、ずーっと気になっていました。そのTさんから、突然のメールで、しかもうれしいことに赤ちゃんが授かっていたのでした。

メールには地方では体外受精が受けられず道央まで出かけ入院しての治療だったようです。それは精神的にも物理的にも大変なものがあっただろうと推測しています。それを頑張り抜いて長年の夢を成就したのでした。本当に良かったです。

Tさんのことを考えて見ますと、粘り強く頑張ったこと、そこには<医師との相性>があったこと。「婦人科の先生はとてもよい方で、私にはピッタリ相性があいました。言たいこと、聞きたいことをなんでも話せる先生だったのです」この相性が彼女を支え、宝物が授かったのだろうと思います。

心優しいTさんは、私を気遣い「漢方との出会いが無かったら、この赤ちゃんは授からなかったと思っています。本当にありがとうございます」と言ってくれました。

本当に良かったです。おめでとうTさん!○○君!

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2007年10月27日 (土)

かわいい訪問者

秋の高い空がひろがる爽やかな日、かわいいかわいい赤ちゃんの訪問を受けました。Sさんご夫妻とS君、初対面です。「始めまして。世話になったSです。おかげさまでこんなに大きくなりました。」「赤ちゃんが授かるよう京都の神社やお寺に行きましたので、今日はお礼参りにきて先生のところに寄りました。」車で3時間もかけて会いに来てくれました。

この世に生を受けて5ヶ月になったS君、見知らぬ私をじーっと見つめ親と識別しているのでしょう。知恵もしっかりついています。にっこり笑ってくれました。漢方薬を飲んで産まれたた赤ちゃんは色白といいます。S君もやはり色白、お肌ツルツルです。Sanda

思い起こせば、Sさんのご相談を受けたのが今から1年10ヶ月前でした。結婚してまだ2年でしたが「39歳の高齢なので焦りがあります」と。基礎体温は低温期が不安定で「オリモノ」が少ない状態でした。早速、周期療法をはじめ、<婦宝当帰膠>、<冠元顆粒>、<オリジン>、<杞菊地黄丸>など数種類の漢方薬を服用していただきました。そして基礎体温がきれいな2相性になり、高温期も維持できたとき、妊娠が判明しました。服用して8ヶ月でした。体調がとても良くなってきたと喜んでいただいた上での妊娠でした。

心拍が確認されての感動、つわりの辛さをうれしさに変え、初めての母親学級に緊張し、初めての胎動に感激しながら少しずつ大きくなっていく、おなかにうれしさと不安が入り混じっての210日でした。Sさんは「一日も欠かさず漢方薬を飲めたことが今日に繋がったと思います」とありがたいお言葉を送ってくださいました。

今日始めてお会いし5ヶ月に成長したS君を囲んで親子でカメラに収まってくれました。レンズの向こうには幸せ家族が映っています。輝く笑顔が素敵でした。お幸せに。

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2007年10月16日 (火)

またまた妊娠判明!

43歳のSさん、いつものように基礎体温表を見せてくれました。

「えっ、ほんとう!」高温期14日目で、体温は36,8~9度くらいを推移しています。いつもは12日目頃から体温の下降が見られるのに、今周期は下降する気配は見えません。「いい感じで続いているね、尿検査してみて」と妊娠検査紙を渡し調べていただきました。やはり出ました「陽性です!」とにっこり微笑んでくれました。当店に来られた後、周期療法で<婦宝当帰膠>や<参茸補血丸>、<帰脾錠>などを服用してもらい、10ヶ月目の快挙です。

Sさんは結婚して9年、今まで2回7週目で流産の経験があり、最後の流産から1年たちます。「もう流産はしたくありません。7週目がトラウマになっているのです」当然のことです。大事にして、この7週を乗り切らなくてはいけません。

もう1つの心配は、仕事が忙しくなってくるとのことで、「時間的に無理」と断っても「何とか。何とか」と仕事を頼み込まれるというのです。会社は男性社会なので女性のことはわからず、診断書書いてもらってください。」と頼まれる始末。赤ちゃんが出来たことのうれしさよりも、これから先の仕事と7週目のトラウマが先にやってきて、Sさんはもうパニック状態でした。

女性が社会に進出しても、女性だからと言って優遇されるわけでもないのが現状です。しかし、赤ちゃんが出来、流産しやすい体質であるとなると、母子保護の立場から少し配慮されてもいいのではないかと思ったり、労基法からも母子の健康が守られていいのではないでしょうか? 

Sさんの妊娠判明で、今日の体制や女性の置かれている状況を考えさせられた1日でした。ともあれ、おめでとうございます。Sさん挙児を得るまで頑張りましょうね。

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2007年10月11日 (木)

うれしいご報告

今日はうれしい報告を受けました。

もうすぐ32歳になるSさん、原因不明の不妊で5年間、東京から関西に転勤になりいち早く漢方を求めて来られました。結婚して4年、いろいろ検査をし、ホルモン検査、通水検査、フーナーテストが全て異常なしです。体温表では、低温期の体温が高めで高温期との差が少なく、高温への移行が少し緩慢で、高温期の日数が10日と少し短めでした。病院にいっても原因がわからなくタイミング指導を受けていました。

Sさんのように、赤ちゃんがほしいのになかなか授からない、これと言った原因もわからないという「原因不明の不妊」の方は不妊の10~15%にのぼり結構多くいられます。はっきりした原因があればそれは心配ですが、原因がわからないのも不安になります。

Sさんはそれ以来1年2ヶ月の間、周期療法で体調を整えてきました。酷かった月経痛、排卵期の刺痛、冷え症、寝つきが良くない、下痢をするなどの症状がすっかりとれ、基礎体温もきれいに整ってきました。それでも赤ちゃんが授からず、とうとうクリニックへ行きました。AIHをすること5回、ようやく待望の赤ちゃんが授かりました。

この1年2ヶ月の間、周期療法で全体の体調を整えながら、<婦宝当帰膠> <杞菊地黄丸> <爽月宝> <参苓白朮散>などを服用してきました。

今日、「先生、赤ちゃんができました!」 待ちに待ったSさんの報告に胸が熱くなりました。

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2007年8月 8日 (水)

驚きの中で

まだまだ暑い日が続いていますが、暦のうえでは秋が訪れるという「立秋」の日に、秋風のように爽やかにある便りが届きました。

「おめでたですよ。」

「え?」

映し出されたエコーの映像には子宮内に2cmほどの小さな命が確かに存在することが見えたのです。

「ここが頭でこれが胎盤となるところ、ほらっ、ここに小さく拍動する心臓が見えるでしょう。心拍がちゃんと確認されましたよ。元気に育ってますよ。」

「ほんとですね・・・!赤ちゃんなんですね・・・。」

Tさんは今回もホルモン値がガタガタで、またピルにより生理を起こす治療を始めないとならないと暗い気持ちで受診をしたものですから、意外な結果に驚きが先にたち、まだ信じられない様子。

産婦人科の先生も思わぬ結果にびっくりしているご様子。

「全然実感ないでしょう、こんなもんですよ。ほんとに良かったですね!」

思い起こせば昨年春、同病院にて子宮筋腫の手術を受け、不妊の原因の1つを除去したその後はすぐにでも妊娠するかと期待に胸をふくらませていたものの、昨年秋から過度のストレスによるホルモンの崩れ。その崩れは坂を急速に駆け下りるように滑り落ちていくような状態でした。

婦宝当帰膠」「シベリア霊芝錠」「紅サージ」「冠元顆粒」「煎じ薬」「オリジン」・・・様々な漢方の力を借りてその修復を試みましたが、急降下の勢いを止めることはできず、結局ホルモン剤による治療に頼らざるを得なくなりました。

3周期ホルモン治療を行い、その後はまた漢方による「妊娠しやすい母体づくり」をしようと考えていたTさんでしたが、3周期後の血液検査が予期せぬ悪い値。秋の時点ほどの悪い数値ではありませんでしたが、決して「妊娠」という言葉につながるには良い状態ではありませんでした。

しかし「今周期はホルモン剤なしで少し様子をみたい」とのTさんの意向にて、今周期は漢方のみで調整することにしました。しかし予想通り低温期が続く日々。しかし根気よく「婦宝当帰膠」「杞菊地黄丸」「煎じパック」を飲み続けました。

基礎体温表は何ともいえない状態でしたので、生理がこないまま周期60日目を迎えた今日の日もまさかこんな驚きのことになるとは思っても見なかったことでした。

産婦人科の先生も今回もホルモン値を診るために血液検査をしようとされていた矢先でしたので、驚きと喜びを隠せないお顔で、

「教科書通りには行かないことはたくさんあるんですよ!ほんとに良かったです!」

とTさんと共に心から喜んでくださっているS先生にも感激です!

今どきこんな風に一緒に喜んでくださる医師がどれくらいいるでしょうか・・・?インフォームドコンセントが大切だと言われてから久しいのに、未だに治療内容もほとんど説明なしに質問をすると嫌な顔をし、溜息をつきながら簡単にしか説明しない医師はたくさんいます。忙しいことを理由にして説明を怠るのは賛成できないことです。

TさんはS先生に出会うまで、様々な病院を渡り歩いたと言います。でもここに来て、37歳にして、立派な心優しい先生に出会い、そして漢方でも素敵な先生に出会い、今まで自分を先生を信じ続けてきて良かった・・・!と言える日が来たことを幸せに感じ、感謝の気持ちを忘れずにいることでしょう。

今日でちょうど8週。小さな命の鼓動も確認でき、Tさんは何とも不思議な気持ちで帰路につきました。

まだ安定するまでには日にちがあります。もう少し漢方と共に過ごしていきましょうね。

ほんとに良かった!おめでとうございます!

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2007年7月30日 (月)

卒業?!

35歳Aさん。4歳の女の子のママです。2人目が欲しくて欲しくてAIHやIVFを繰り返すもののなかなか望むようには至らず、困り果てて次の手段として漢方薬を取り入れることを決意されました。

特にホルモン数値ではこれといった問題はなく、強いて言えばPMSがあるくらい。後は胃腸が弱めのためにすぐに口内炎ができるという体質がありました。

遠方にもかかわらず、店にまで訪ねて来られ、じっくり話をし納得の上で漢方薬を手にされ服用を始められたのは今年の4月でした。

自然周期のもとで人工授精を行う方法をとり、今回4回目のトライでした。今回が駄目であれば、次回からは誘発剤を使用しての治療が行われる予定となっていました。

ところが今日、2人目の赤ちゃんを授かったとの嬉しい便りが届きました!不妊治療の婦人科を晴れて卒業することができたのです!

漢方薬を服用し始めてから3ヶ月、早い結果でした。

『先生の「まずは3ヶ月」というお言葉も半信半疑でしたが、毎月私の状態に合わせたお薬を遠方まで送って頂けて、「赤ちゃんはきっと出来る」と信じられるようになりました。そして、服用開始からちょうど3ヶ月、赤ちゃんを授かることが出来ました。本当にありがとうございました。』

とのAさんの喜びの声。私達もその言葉にとても勇気付けられ、口元が綻ばずにはいられませんでした。

良かった、ほんとに良かった・・・。

まずは何事も信頼してもらうことが大切です。信頼してもらえるように対応しサポートしていくのが私達の役割です。それがあっての漢方の効き目です。これからもAさんが信じてくださり喜んでもらえたように、お子様を希望する多くの人達に同じような喜びを手にし、共に微笑むことができるよう努めていきます。

遠く離れてお顔が見えないと、少しのくい違いで信頼を失ったりトラブルが発生することもあります。言葉の言い回しにより違った意味に伝わってしまったりすることもあるでしょう。返答内容に疑問を感じたりした場合は、すぐにお尋ねください。夢が叶うまで多くの人達の力になりたいですから・・・。

Aさんに宿る新しい命は、もう8週を過ぎ、心拍も確認されています。

自分のお腹の中で違う命の鼓動を感じる・・・。とっても素敵なことで、これは女性だけの特権ですよね。

これからはAさんには「婦宝当帰膠」「衛益顆粒」「双料参茸丸」などの安胎薬をおすすめします。今までもAさんの高温期の処方には「衛益顆粒」が受精した卵を大事に維持するために含まれていました。今から服用する「衛益顆粒」は鼓動を続ける小さな命を守るために必要となってくるものです。

不妊治療の婦人科は卒業されたけれども漢方薬はもう少しお付き合いくださいね。かけがえのない命のためにも自分のためにも・・・。

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2007年7月 9日 (月)

誕生月に

32歳Tさん。問い合わせをされたのは昨年の10月。その時で結婚2年目。独身の頃から生理痛が酷く、生理中は鎮痛剤は手放せない生活を送っていました。

その原因は子宮内膜症とチョコレート嚢腫によるもの。

しかし結婚後は土地が離れたこともあり、病院からも遠ざかってしまいました。

病院は離れても、毎月やってくる激しい生理痛からは離れることができません。

何とかそれを改善し快適な生活を送りたい、そして早く子供に恵まれたい!との思いで、ネットにて検索し当店に辿り着いたのでした。

Tさんの体質は、生理痛が酷く、月経血も粘っこく、おりものは黄色いことから「お血」や「炎症」によるものが見られます。またその他にも「冷え性」「むくみ」「肩こり」などから気血の巡りが悪いことが伺えました。

一番辛い症状の生理痛は、まさしく子宮内膜症によるもので、それによる癒着が進みつつある可能性を秘めています。独身の頃にそれが原因であることがわかっていたようですので、その時点で漢方薬にて治療をされていればここまで酷い症状を引きずって生活することにはならなかったことでしょう。

しかしまだ32歳。遅くはありません。

以前どちらかの卵管も癒着しているかもしれない、と診断されたようですが、それが進行すると自然妊娠が困難な不妊症になりかねません。

まずは漢方薬にてTさんの症状の根源となっている「お血」を中心に「活血化お」と「消腫」を目的として治療をすすめていくことになりました。

周期によりTさんの症状に合わせて徐々に漢方薬の組み合わせを変更しながら調整が行われました。使用したのは「婦宝当帰膠」「水快宝」「爽月宝」など。

そして徐々に毎月の生理痛は以前より軽減はしていきましたが、それも波があり酷い月もあったことから「田七人参」「ルミン」を加え内膜症を抑えるようにしていきました。

そしてその処方になって3周期目、生理が少し遅れていたので気になり、「もしかして・・・!」と妊娠チェッカーによりチェックしてみると、何と陽性反応が出たのです!

しかし「まさか」という疑いと不安の中でTさんから「このまま薬を続けてよいかどうか」の問い合わせのメールを受けたのです。

今Tさんが服用している薬は内膜症の改善のためのものですので、妊娠が発覚すると服用をお休みした方が良いものが含まれています。それよりも現在の目的である「妊娠継続」「流産防止」のためのお薬を服用してもらう方が良いですので、即その目的のお薬に切り替えてもらいました。また少しお腹の張り感もあるとのことですので、それを軽減する安全な漢方薬も加え調整されました。

これからしばらくTさんの力になってくれるのは「婦宝当帰膠」「田七人参」「参馬補腎丸」「芍薬甘草湯」です。
少し落ち着くまでゆっくり安静にして様子をみていきましょう。

今月はTさんの誕生月。

天からのとっても素敵なプレゼントが届けられました。これから大切に大切に育てていきましょうね!

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2007年4月25日 (水)

ストレスは禁物!

34歳Tさん。BMIが16というとてもスリムな体形です。いくつになっても日本女性の憧れの「痩せていること」、しかしTさんのように太りたくても太れない体質の人は、それはそれなりに悩みなのです。

無理に太ろうとしても顔だけ変に太ったりするだけ。女性の美しさの1つでもある「肌肉がふっくらしている」という見かけには、なかなか近づけないのが現実です。しかも妊娠するための条件として、BMIは最低でも18はあってほしいものなのです。

どちらかと言うと、気を遣うタイプで神経が細やかな性格のTさん。今年のお正月に親戚が集まった際に「子供はまだ?」の問いかけに、気づかないうちに自分で自分を責め、1年ほど前からタイミング指導にて試みてはいるものの、なかなか恵まれないストレスが日に日に大きくなってきていたようです。

思い悩むうちに、睡眠も浅くなり、そのために疲れが取れきれずに体も頭も疲れ果てていました。疲れすぎると気血のめぐりが悪くなりますので、「むくみ」「冷え症」「生理痛」などの症状も出やすく、悪化します。

疲れ果てたTさんは、「体質改善」の近道はないものかとネットで検索し、結果、眼に飛び込んできたものが「漢方」の文字だったのです。

早速ネットの相談票にて問合せをされました。Tさんからのその問合せには、今Tさん自身が抱えている悩み、そしてこれから望む方向性など詳しく記されていました。

今の悶々としたストレスから脱するためには、何か一歩進みたい!その1つの方法として、漢方薬を試したい!との思いが伝わってきました。しかし「漢方」といえば「高い」イメージがあります。実際保険が適用されないものを使うために1ヶ月に2万~3万円ほどかかってしまいます。Tさんには限られた予算がありました。

しかし予算に合わないものを無理して1ヶ月続けても、その後続かず体質改善まで至らずに終わってしまうことの方が悲しいことです。なるべくTさんの要望に沿うように、しかし漢方薬の効き目が緩くなりすぎることのないように、予算を極力抑えての処方になりました。

婦宝当帰膠」「冠元顆粒」「加味逍遙散」「六君子湯」などを周期やTさんの症状に合わせて組み合わせ、続けて服用することで体質改善が出来るように処方されました。

そして1周期間が過ぎました。

Tさんから「イライラすることがなくなり、夜がぐっすり眠れるようになった」との報告を受けました。とても良い傾向です。その情緒の安定を物語るように、Tさんの基礎体温表はきれいに整い、とても良い状態になっていることがそれからも見て取れました。

そして2周期が過ぎ、3周期を迎えようとしていたとき、妊娠陽性反応の報告を受けたのです!

これはかなり早い改善です!

もともと神経過敏で不安をたくさん抱え、身体も精神も疲れ果て、ストレスだらけのTさんでしたので、漢方薬を服用することで、その働きの安神作用が効果を発揮し、ストレスを軽減してくれた結果、気血が巡り、これほどにも早い結果を得ることができたと言えるでしょう。

ストレスは禁物です!気血の巡りを悪くし、マイナス志向に陥りやすくなってしまいます。現代人は何らかのストレスを抱えて生活せざるを得ない状況にあることがほとんどですが、それを解消したり軽減する自分に合った「術」を身につけることが大切です。Tさんもこの術を身につけていれば、もっと早くに授かることができていたことでしょう。しかし今後のためにも「術」を見つけてくださいね。

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2007年4月11日 (水)

嬉しいつわり

「ほんとびっくりしました!ありがとうございます!」

つわりの症状を軽減するための漢方薬と安胎薬をJさんの代わりに取りに来られた旦那様。結婚5年目で初めての妊娠反応に「びっくり!」の一言。

しかし旦那様は、妊娠の陽性反応が出てからどう対処していいのかわからず、オロオロしてばかり。なるべく力仕事はしないように、サポートはするものの仕事に行っている間は何もできないわけで、どうしたものか・・・。

そして喜んでいる余裕もなく、次にやってきたのは「つわり」でした。細くて華奢で身体の強い方ではないJさんですので、つわりの症状もやはり辛いものとなっているのです。もともと食の細いJさんが、つわりのためにもっと食が細くなり、旦那様も見ているのが辛く、しかし何もできずにまたオロオロ・・・。

そんな中、つわりを和らげる漢方薬を1日でも早くに飲ませてあげたい想いで、代わりにお薬を取りに来られたのです。

毎日がオロオロしていて、どうしていいのかわからないことばかりでしょうが、これも『妊娠』という第一歩がやってきたからで、このことでオロオロできる事実があるとことは、とても幸せなことですよね。

昨年の年明け、ご夫婦で漢方薬の扉を叩かれた時は、病院での治療をこのまま続けていくべきなのか、これからどうしたらよいのか、32歳の年齢は若くないのか、・・・といった悩みや不安をたくさん抱え、分かれ道の手前でオロオロされていました。

その頃のオロオロに比べたら、今のオロオロは次元の違うもので楽しい限りです。

多嚢胞性卵巣の症状を持ち、FSH値も高かったJさんにはいくつもの生薬を併せ調合した煎じ薬が処方されていました。煎じ薬は毎朝コトコトと1時間ほど煎じなければならず、手間も時間もかかり根気が必要です。

しかしそれを毎朝1年以上直向に、その効果を信じ、煎じ続けました。もちろんその時の症状や経過に合わせて処方される生薬も少しずつ異なったものとなっていましたが、「煎じ薬」はずっと処方されていましたので、毎日煎じるのは大変なことだったでしょう。

しかしその甲斐がありました!

今は心拍も確認され、一先ず安心です。しかし、赤ちゃんが育っている証拠の「つわり」の症状からは、しばらく解放されることはないでしょう。旦那様もまだオロオロの日々が続くでしょうが、今しばらく「つわり」を和らげる漢方薬にて乗り切ってくださいね。

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2007年3月28日 (水)

もう8ヶ月

36歳Mさんから可愛いGくんの顔写真入りのお便りが届きました。

写真の画面にはおもちゃを握り締めたGくんの元気な姿が写っていました。写真はMさんの家のある一部分を切り取ったものですが、そこからは家全体に広がり包まれる明るさや、笑い、声が聞こえ、十分にMさんの幸せが伝わってくるものでした。

Mさんは25歳までは順調に月経が来ていたのが、25歳を過ぎた頃から徐々にその量が減り、周期も早まるようになってきました。3年前に体調を崩したことがきっかけで、月経が半年以上もない日が続き、その後は一定の周期で来朝することがなくなっていました。

Mさんが漢方の道を進み始めたのは一昨年の春。その年の2月からまた月経がない日々を過ごしていた時でした。その頃、病院からは黄体ホルモンの「ノアルテン」を処方され、月経周期の調整がなされていました。また多嚢胞性卵巣であることも診断されていました。

ノアルテンを服用している関係で基礎体温は高めであったために、良い卵胞が育ちにくい状態であったこと、育っても多嚢胞性卵巣のために排卵が難しいこと、などが問題点であることが見て取れました。また、「立ちくらみ」「腰痛」「口渇」があり、下は「胖大」「薄白」であることから「気虚」「腎虚」などもあることがわかりました。

一昨年春から本格的にMさんの漢方薬による体質改善が行われました。

まずは周期を整えること、基礎体温を低くすること、に重点を置き、周期療法ではなく、全周期を通して漢方薬を服用しつつ改善するのを見ていくことにしました。使ったのは「トウシャン」「六味丸」「桂枝茯苓丸」「シベリア霊芝錠」など。

そして夏ごろには月経周期が27日ほどになってきていました。その頃より、漢方の処方は周期療法に変え、「クロミッド」と併用しながら周期を整え、卵の質を良くするように計っていきました。

そしてその秋。Gくんが宿ったのです!

11月末にはGくんの心臓の音が確認され、それ以降その心臓は鼓動を止めることなくGくんはこの世に無事に誕生したのでした。

あれからもう8ヶ月。

育児を楽しみながらふっと一昨年の春のことを思い出されたMさん。

「その頃は『不妊』という現実を受け止められず、『どうしよう』と考えてばかりいました。『漢方だけは珍しく真面目に毎日飲んでたね』と主人に言われ、半年という短い期間で妊娠できたのは、やっぱり漢方のおかげだなぁ、と本当にそう思います。」

と元気いっぱいのGくんの写真にメッセージが添えられていました。

幸せいっぱいのMさん。これからも人生山あり谷ありですが、Gくんの笑顔に会う日までの高い山も乗り越えてきたのですから、これからやってくる山も難なく乗り越えることができることでしょう。

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2007年2月24日 (土)

あれから3年

36歳Nさん。2000年のミレニアムに結婚し、7年が経ちます。

3年前に1人子供を出産してから体調が思わしくなく、最近は眠りが浅く、すぐに眼も疲れるようになり、左の肩こりも酷く、体が重たく感じる毎日を過ごしていました。

計画では、2歳離れてもう1人子供を望むつもりでしたが、人生計画通りには行かず、だんだんと年齢と共に、体力も衰えてきたように感じていました。月経に関して言えば、月経血量が少なくなってきて、排卵期のおりものも少なくなってきたように感じられました。

現在はイギリスに在住しているNさんですが、「体質改善」で思いつくのは「漢方」でしたので、日本の信用できそうな漢方の先生をネットで検索し、当店に辿りつかれたのです。

Nさんの改善には、まず体調不良の部分から調整することが大切です。「眠りが浅い」「眼の疲れ」「左肩こり」などの症状は、「腎虚」「お血」がある証拠です。それらを改善するために「血府逐お丸」「水快宝」「杞菊地黄丸」「参馬補腎丸」などを組み合わせて、周期ごとに調整していきました。

漢方を始めたのは昨年の11月。Nさんの自覚としては、あまり劇的に変化することはなかったようですが、徐々に身体の内部は漢方により改善がなされていたのでしょう。今年に入って、遠いイギリスにコウノトリが舞い降りたと言う知らせが届きました。

春の風に乗って、幸せが運ばれてきたようです。私達もその幸せを感じながら、ご出産までもう少し手助けを続けていきます。今のところ、何も問題なく小さな命は鼓動を続けているようですので、このまま何もなく出産されることでしょう。

お兄ちゃんになる予定のお子様には、もうその鼓動が聞こえているのでしょうか。ママのお腹に耳を当て、「お兄ちゃんだよ!」って話をしているようです。妹か弟になる小さな命には、お兄ちゃんの声は聞こえているはずです。とても微笑ましい光景に私達も心あたたまりとても嬉しく感じています。

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2007年2月10日 (土)

浮腫を改善したくて

「浮腫」、「疲れやすい」、「冷え症」を改善したくて漢方を飲み始めた27歳Yさん。

水の巡りの悪いYさんは、ぽちゃぽちゃしているので、「浮腫」をなくしてついでにダイエットもできたらいいなと希望を持って、漢方薬を飲み始めました。また、ついでに子供も授かりたいな、と希望はどんどん膨らむばかり。

そんなYさんの願いを聞きいれようと、まずは気血をめぐらし体を温めてくれる「婦宝当帰膠」、湿の溜まりやすい体質を改善するために「温胆湯」「ササヘルス」を続けてもらいました。そして時には胃の調子を整えるために「香砂六君子錠」を加えながら巡りの改善を行ってきました。

そして5周期目、ダイエット効果に関しては体重や見かけではあまりなかったものの、体の中のダイエット効果はあり、体の中の巡りが良くなり、湿が取れてきたことにより、環境が良くなり、その結果、妊娠へと繋がったのです!

これは本人が一番驚きの出来事でした。

しかしこれは、当たり前のことで、今まで妊娠の邪魔をしていた「冷え症」や「痰湿」が改善されたことで、体内の動きが活発となり、妊娠できる体になったのです。

そしてYさんには喜ぶ間もなく、「悪阻」の症状が出始めました。

今までおいしかった「婦宝当帰膠」が飲めなくなり、匂いを嗅ぐのも辛くなってしまいました。しかし補腎する何かを飲んだ方が良いですので、味も匂いもない丸剤の「参馬補腎丸」にお薬を変更しました。またあまりにも「悪阻」の症状が強い場合は、生薬の「黄ごん」を煎じて飲んでもらうことにしました。

悪阻があるのは赤ちゃんがちゃんと育っている証拠です。望み続けていた我が子が今、お腹に宿っているのです。自分の存在をアピールするかのように訪れる「悪阻」の症状。しっかりそのことを受け止めて、「育っているのね」と確認してあげてくださいね。

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2007年2月 2日 (金)

驚きの瞬間

結婚15年目、41歳のYさん。

30代は「自然のままに・・・」と子供が授からないことをそれほど気にかけていませんでした。しかし40歳を過ぎてから、「1人くらいは子供が居てもいいのでは」と思い始め、婦人科に通い始めました。

そこでわかったことは、子宮筋腫とチョコレート嚢腫があることでした。またやや黄体ホルモン不足とFSHも高めであることから、婦人科からは黄体ホルモンを補充するセロフェン、プロラクチンを下げるためのテルグリドなどが処方されました。

即、婦人科からは人工授精をすすめられました。Yさんも言われるままに人工授精を行いましたが、思うような結果には繋がりませんでした。

その頃より、月経血が減少し始めたこともYさんにとっては気になるところでした。

このまま授からないうちに月経がなくなってしまうのでは・・・。という不安とともに、今できることを何でも試したい、という思いから、昨年12月に漢方の力を借りることを希望されたのです。

Yさんの体質は「冷え」「むくみ」などの症状があることから、めぐりが悪いことが伺えました。また高プロラクチン血症やFSHが高めのこと、子宮筋腫、チョコレート嚢腫のことも含めて、Yさんには「水快宝」「参馬補腎丸」「炒麦芽」「参茸補血丸」などを周期によって変えることで、それらの症状を改善するように計りました。

そして2周期目の1月末。誰もが驚く奇跡のようなことが起こったのです!

たった1周期の漢方薬を飲んだだけで、15年間授からなかったYさんのもとに小さな命の火が灯ったのです!!素晴らしい漢方の力です!もちろんそれに答えてくれたYさんの身体の力も素晴らしいものです!

Yさんの体に今初めて宿った灯火を決して消えることのないように、そっとそっと育てていきましょう。

これからは「衛益顆粒」「双料参茸丸」などの力を借りながら、丈夫で頭の良い子をこの世に無事に迎えることができるようにしていきます。

Yさんのご年齢を考えると、こんなに早い結果はなかなか得られるものではありません。しかしこのような驚きの瞬間は、それほど低い確率ではなく頻繁に、東洋医学の世界では起こることなのです。是非、東洋医学をお試しください。

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2007年1月29日 (月)

冷えと生理痛

「生理痛」を持つ人が「冷え症である」ということは多くあります。さらに「妊娠しにくい」ということもおまけのようについてくるものです。

30歳Nさん。生理痛が酷く、毎月巡ってくる生理に恐怖を覚えるほど。その時期に大切な行事を入れることができず、旅行の計画などはその時期を外すように立てないとなりませんでした。

さらに年中「冷え」に悩まされ、カイロは手放せない一品でした。またアレルギー体質のこともあり、その体質も考慮しながらお薬を服用しないと余計に酷くなってしまうのです。

Nさんは2年経っても恵まれないので、病院で検査をしたところ、排卵が少し遅めであること以外には何も問題がなかったとのこと、では次にできることは体質改善だと、昨年9月に漢方の道を選びました。

Nさんの体全体のバランスを考えると、「冷え症」「生理痛」をまずは改善しないとなりません。それが邪魔をしているためにせっかくできている卵が、うまく受精し着床しないのだと考えられます。

冷え症改善に「ケイギョク」「温経湯」「参馬補腎丸」を、生理痛には「きゅう帰調血飲」などを周期ごとに調整しながら、体のバランスを整えていきました。

周期ごとに「生理痛」は改善していきました。冷え性はなかなか自覚的には改善しないものの、体温表には明らかに改善している様子が見て取れました。

そして今月、高温期が長く続くので、「もしかして?!」と検査薬にて確認したところ、陽性反応!待ちに待ったこのプラスサイン!何度見てもプラスなのです!

すぐにでも病院で確認したいところですが、まだ初期段階ですので、少し様子を見てから行ってもらうことにしました。

まずは第一段階突破です。しかし油断はなりません!

これからまだまだ冷える時期ですので、続けて冷え症予防に「温経湯」、そして保胎のために「紅サージ」を続けてもらいます。次の「心拍確認段階」が過ぎれば、ひと安心です。

妊娠するまでは妊娠できるか不安いっぱいで、妊娠できてもまた不安いっぱい・・・。Nさんは毎日不安でいっぱいのようですが、その不安が赤ちゃんにも伝わってしまいます。あまり心配せずに、安心して過ごしてくださいね。

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2007年1月13日 (土)

当然のこと

2年間の漢方による体質改善の末に、妊娠そして出産された36歳Kさん。

妊娠までも辛く長い道のりでしたが、妊娠後も酷い悪阻に悩まされ、出産時も可愛い泣き声を聞くまでに2日間もかかってしまったほど、この我が子に会うには山あり谷あり崖あり・・・の人生でした。

どちらかと言えば辛いことが多かった道のりでした。しかし今、目の前に居る我が子の笑顔を見れば、そんなことは全て吹っ飛んでしまうのです。

途中で諦めず、ここまで漢方を先生を信じて良かった・・・。

いつもその笑顔を見るたびにそう感じ、辛い道のりを思い出しては涙することは今でもあるのです。

そして辛い道のりの間飲み続けた「婦宝当帰膠」は、産後も今もずっと飲み続けています。

今改めて、妊娠前のKさんの体調を思い出すと、もっと体調が悪い日が多くありました。めまい、ふらつき、生理痛、冷え症など・・・。しかし今はほとんどと言って、それらの症状はありません。Kさん本人が一番そのことに気づいておられ、元気に子育てができる幸せに浸っておられます。

Kさんは出産までの辛い日々を思い出すと、それを繰り返すことの自信がなく、2人目のことを考える余裕もありませんでした。しかしどんどん体調が良くなっていく自分に、少しずつ自信が付きはじめたようです。

1人目がもうすぐ2歳を迎える頃、KさんがHちゃんを連れて来店されました。

基礎体温表を見せながら微笑むKさんの顔には、更なる自信と強さが見えました。お2人目、おめでたです!

「妊娠しやすい体つくり」・・・これが東洋医学、漢方薬の目的です。妊娠しやすい体になれば、2人目、3人目・・・も当然のことです。

Kさんの家庭にまた新しい笑顔がやってきます。長い山や谷の道のりを経て得られたものは、大きかったですよね。