2008年6月17日 (火)

続・ひよこママの会に来てくれました

昨日の続きです。

A君はもうすぐ3ヵ月に入ります。ママはA君を妊娠する前からアトピーで漢方薬を飲まれていました。A君はしっかりアレルギーパパ&ママから遺伝子を引き継いで生まれてきましたね。くりくりお目目であたりの状況を伺っていましたね。

「赤ちゃんは腸の粘膜が弱いためアレルギーの検査で陽性になりやすい」  「何かを食べた後、お口の周りが真っ赤になるなら食物アレルギーの検査を受けてみてください」との小児科の先生のお話でしたね。「お肌のカサカサは入浴後の保湿で対応してください」とも。お肌のかさかさのお子さんはとても多いですね。

A君ママも母乳で育てていますので、A君の腸を丈夫にするようママが漢方薬を飲んで、母乳からA君に伝わっています。もう少し期間が過ぎればお肌も綺麗になるでしょう!

Sちゃんは体重が足りない、いわゆる「低体重」でこの世に生まれてきました。Sちゃんママ
は赤ちゃんを望んでいたのですがなかなか出来ず、出来ても赤ちゃんが育ちにくい「抗リン脂質抗体」を持っていました。ARTをしながら漢方薬を希望されて来店。<周期療法>で漢方薬を4ヶ月服用され待望の妊娠。とてもうれしかったですね。あのときの幸せと不安なお顔が思い出されます。

体重が足りなかったため、あちこちの病院で検査されて成長の経過を見ているようです。でも3ヵ月経って体重も3000gを超えてきました。心配しているママさんに先生も 「遅れて成長しているのだから、少しぐらい1日の体重が増えすぎても、今が大きくなる時と思ってみてください」 と優しくアドバイスをされていましたね。

先生がうつぶせにしてあげると、しっかり首を持ち上げてみていましたね。「かっこいいよ~!」先生の声が励みになり安心しましたね。きっとスタートは遅れていてもきっと追いつき追い越すでしょう!頑張ってSママ。この次、第二子のために<婦宝当帰膠>を服用しているママ。みんなで応援しましょう!

小児科の先生は 『子育ては何よりも「夫婦仲良く」。家族の中の人間関係はその子の将来に大きな影響を与えると』話されていました。ママ中心の子育てですが、パパの存在も大切です。夫婦仲良く子育てしてくださいね

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2008年6月16日 (月)

ひよこママの会に来てくれました

先日第13回目ひよこママの会を開催しました。

生後3ヵ月から9ヵ月までのかわいい赤ちゃん4人。

その中で、遠くからパパの運転でこられたEちゃん。Eちゃんが生まれるまでのママはたいへんでしたね。結婚してから11年間、ひたすら辛い治療に通っていましたね。漢方を飲みながらARTを進めていました。

<周期療法>の漢方薬を服用して8ヶ月。待望の赤ちゃんが授かりました。うれしかったですね!妊娠されてからも逆子といわれてお灸をしたり、羊水が少ないといわれ心配したり…大変でした。

初めて会うEちゃんは出産まえの心配をよそに元気で、上機嫌に一人遊びをしていました。小児科の先生から「発達は大丈夫!」と太鼓判をおされよかったですね。パパとママの愛情を一杯うけてしっかり育つことでしょう!ママさん体調を整えて2人目の準備を始めましょうね!

また、Uちゃんはお兄ちゃんがいます。ママが2人目が欲しいといって漢方薬を希望され、早速<周期療法>を始めましたね。<婦宝当帰膠>などの漢方薬を服用して4ヶ月で待ちこがれた赤ちゃんを授かりました。Uちゃんママはとってもうれしそうでした。

Uちゃんはママのおなかでしっかり育って3500gを超えてこの世に生まれてきました。もうハイハイもでき、しっかり発達も出来ているようで先生も安心してしぐさを見ていましたね。ママが言うには「2人目なので子育ても楽かな?と思っていましたが、Uちゃんにはやはり1人分手がかかります」と話されていましたね。流石ママ、しっかり捉えています。存分に係わってあげてください。

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2007年10月 8日 (月)

子育てのポイントは原風景!

先日第11回目の「ひよこママの会」が行われました。

 ひよこママの会記録 http://kanpou.cocolog-nifty.com/hiyoko/ 

今回は5人の赤ちゃんの登場で、お初にお目にかかる赤ちゃんもいます。みんな<婦宝当帰膠>にお世話になった赤ちゃんばかり。 Akatyan_2

初めてママとJRと地下鉄に乗って長旅をしてたどり着いてくれたYくん、もうすぐ8ヶ月になるRちゃん、Yくん、5ヶ月のHくん、4ヶ月のMちゃん。新米ママもしっかりお母さん顔になっています。8ヶ月のYちゃんとRくんはコロコロと身体を動かしては寝返り自由自在、しっかりとお母さん以外の顔を見つめています。5ヶ月のHくんは終始ニコニコ顔、うつ伏せの姿勢がお気に入り。腕を立ててしっかり顔を上げてみつめては微笑んでくれます。ついにはハイハイを始めて、皆さんから拍手をもらいました。4ヶ月のMちゃんとYくんは、月例が近い子と一緒にうつ伏せになり、負けじと顔を上げて自分をアピール!

子供を見ているだけで、幸せ気分になり、「今日は見ているだけで充分。話は要らないね!」と思うほどいい雰囲気でした。誰も泣かず、本当によく遊び、疲れたら一人で寝入ってしまう、落ち着いた赤ちゃん5人でした。お母さん方が普段から赤ちゃんたちをしっかり受け止めて楽しく子育てしていることが伺い知れ、とても感心しました。

この時、小児科医の橋本先生が「原風景」の話をしてくれました。

「原風景」とは「小さい頃の思い出」。それがその人のものの考え方に大きく影響されるとても大切なことで、これから起こるいろいろな困難を乗り越える力になるのだということです。「子供の頃の楽しい思い出、自然や家族、子供同士のかかわりの中で満足感を得るような思い出をたくさん作ってください!」「子育てのポイントです!」と、良いお話でした。

参加されたお母さんもきっと、「楽しい思い出を作ろう!」と心に湧いてきたことでしょう。帰るときは来たときより一段と輝いていました。

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2007年7月23日 (月)

認めること

会社では部下を育てることに苦労している上司が多くいます。

怒り戒めることで伸びていく教育は、今では少し時代遅れかもしれません。少し前の企業では上司や役員は絶対的なもので、その人達の言うように自分も合わせ、仕事を行っていくことが多かったものですが、今はそうではないようです。そのために、優秀な人材がやる気を失い、気が付くと自社から居なくなり他社へと移ってしまっているということが往々にして起こっています。

他社でも同様な仕事内容なのになぜ・・・?

これは部下の良いところをうまく伸ばし成長させ、それをいかに遣り甲斐へと導くことができるか、の違いなのです。いくら給料が良くても遣り甲斐のない仕事には魅力がありません。楽しく行え、共に成長していけるような環境であれば、仕事が少々大変でも乗り越えていけるものです。

そしてこのことは子供を育てるときにも言えることです。

頭ごなしに怒って戒めるだけではそれを行うことが嫌になってしまいます。嫌々行うと、そこからは想像力もなにも生まれてきません。

そうではなく、子供がある行動ができたことに対して「認めてあげる」ことにより嬉しくなり、それをすることが楽しくなってくるようにするこが大切なのです。そしてそうすることで、また望ましいと思われる行動を自ら進んで行うようになるのです。「認められること」は結果的に「ほめられたこと」になり、もっと認めてもらおうと努力するのです。

人間は自分が行ったことが認められると嬉しいものです。もちろんその行為が間違ったことであれば、認めることはできませんが、それが正しく成長していく過程のものであれば、それに気づき認めることは人を子供を成長させるためには大切なことなのです。

誤りばかりを指摘しているだけでは、出た芽を摘むことにもなりかねません。人を子供を成長させ、想像力豊かにさせるためには出た芽はそのまま伸ばしてあげることを考えてください。規格通りに成長しなくても良いのです。少し外れた方向に芽が向かったと感じても、もう少し伸びるまで見守ることも大切です。

放任するのではなくあくまでも見守りながら要所で「認めること」が必要です。

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2007年5月30日 (水)

第10回記念

一昨年の7月から年に4回ほどのペースで行っていた「ひよこママの会」。今回で10回目を迎えました。

漢方を服用してやっとできた子供たち。産まれたばかりの頃は、ママもパパもひよこで不安がいっぱいで、よちよち育児をしていました。しかし1年そして2年経った今は、しっかり母親・父親となり、子供と共に大きく成長されていました。

今回は大きな会場を借り、たくさんのママ・パパそして子供達を招き、会を催しました。

会場は3階にあり、畳の広い部屋は子供達のたちまち運動場に、前面ガラス張りの窓から見える景色は巨大スクリーンと化し、お友達と追いかけっこをしたり、「あ、電車!」と窓から見える景色に見入っているは立ち止まり、その姿はとても無邪気で可愛いものでした。

今まで諦めずに頑張ってきて良かったね・・・!

心からそう感じる瞬間です。

2年前の心配事、1年前の心配事、そして今の心配事。どんどんその中身は変わってきます。今となっては以前の心配事なんて何だったんだろう、と思えるくらいちっぽけなことでもその時は一生懸命で不安いっぱい。

でもこの子が産まれる前のあの不安や落ち込みに比べたら、今のこの幸せの中での心配事なんて何ともないと思えてしまいます。

今まだ我が子に会えずに不安の中にいる人たちにも、早くにこんな幸せと幸せの中の心配事を感じて欲しい・・・!そんなことを願いながらこの幸せの渦の中で共に喜びを感じていました。

今回は月齢が7ヶ月から2歳半までと幅広いお子様が遊びに来てくれていましたので、お世話くださった小児科医の橋本先生はフリートーキング方式で会をすすめてくださいました。

お互いに質問を投げかけ、先輩ママがその経験からアドバイスしたり、少し解決不足の部分は橋本先生が助け舟を出すような形式です。

その先輩ママの経験で先生も含め、みんなが感心したこと。

2歳近くなっても断乳できないNママの悩みに対しての、先輩Sママのアドバイスです。

双子のママであるSさんは、代わる代わるおっぱいを欲しがられるために、寝不足続き。もう体力の限界を感じ、助産師さんに相談したら、「いついつにおっぱいを止めるからね、と前もって赤ちゃんに話をしてください」と。

ほんとにこんなことで止められるかな、と思いつつSママは、2人の赤ちゃんに「何日に止めるからね」と前もって話をし、その日を迎えたのです。その日、赤ちゃんたちも離れるのが寂しいのはわかっているけどきちんと納得してくれ、問題なく止めることができたのです。

特に女の子は「ママが寝られなくてしんどいの」と言うと、その瞬間ぴたっと止めてくれたようです。まだ1歳にならない赤ちゃんですが、もう心は通じ、言葉も完全でなくても理解できるのです。きちんと子供と向き合えば、通じるのだということを改めて確認した経験談でした。

まだまだこれからもたくさん子供と向き合って、共に成長していかなければなりません。時には嫌なことも言わなければならないこともあることでしょうが、今日集まったひよこママ達はどんな困難も乗り越えられそうなパワーがありました。

なぜなら、みんな子育てを楽しんでいましたから・・・。

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2007年4月16日 (月)

ほっとして

病院の治療から離れ、1年間の漢方薬とのお付き合いの末に、妊娠そして出産された35歳Mさん。

出産してからあれこれと初めてのことに戸惑いながら、でも楽しみながら子育てをしているMさん。

今はいつも横にある小さな我が子の笑顔や泣き顔をまだ夢見るように見つめながら、こうしていられることに毎日幸せを感じ過ごしているうちに、いろんな行事が過ぎていきました。お宮参り、検診、友人達のお祝い訪問・・・。そうこうしているうちに早や3ヶ月が過ぎていました。

そして先日生後100~120日くらいに行われる「お食い初め」のお祝いが終わりホッとしたところ、「やっと一息つけた~!」と体が思ったのか、どーんと疲れが出て、熱が出て、のどが痛くなり、寝込んでしまったのです。

まだ授乳中のMさんは、「西洋薬は飲みたくない!何とか漢方薬で早くに治したい!」との強い思いで、熱もあり、のども痛いはずのMさんが自ら電話をしてこられました。「子供のために」と思うMさんの気持ち・心がけはもうすでに立派な母親そのものでした。

そして漢方薬はこんなママのために、強い味方になってくれるのです。

熱があって疲れがあるので「牛黄清心丸」、のどが痛いので「天津感冒片」や「涼解楽」、うがいのために「板藍茶」など、その症状によって様々対応してくれます。

Mさんも漢方薬を飲んで、たくさん寝て、今まで突っ走ってきた約4ヶ月間の疲れを出し切り、やっと肩の力を抜くことができたようです。次の日には熱は下がり、少しのどの痛みはまだ残るものの、疲れの山場は過ぎたようです。

これから育児は長いものです。初めからあまり頑張り過ぎないようにしてくださいね。初めての我が子だからこそ、知らないうちに頑張ってしまうものですが、そこを何とか、肩の力を抜いて子育てを楽しんでくださいね。これからも応援しています!

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2007年1月30日 (火)

環境が悪い?

喘息にかかっている幼稚園児と小中学生の割合が、年々増え続けています。それは10年前のものと比べて倍以上になっているようです。

原因は様々ですが、大気汚染や室内環境、子供の体質の変化などがあげられていますが、特定することはできません。

住環境や食生活の変化やペットなどのアレルゲンにさらされやすい環境になっていることや幼少期に感染症にかかる機会が減ったことで、免疫系の働きに変化が生じたことなどもその理由としてあげられています。

喘息やアトピー性皮膚炎などのアレルギー疾患は、東洋医学では経絡の肺経が弱く、皮膚や粘膜のバリア力が弱いために起こると考えられます。

そのために漢方では肺腎を補い、止咳・化痰の効能のある「冬虫夏草」を使用したり、喘息の症状によって柴胡剤の入ったものや「麻杏甘石湯」を使うことで症状を調整していきます。

鍼灸治療では、免疫を高めるためにも乳幼児期の頃から小児鍼をしておくと良いでしょう。風邪を引かない元気な子供に育ちます。また喘息の症状には、膻中のツボを温め、肺経を調整することで確実に症状が改善していきます。

出ている症状を抑える治療を続け、アレルゲンとなるものから遠ざけるようにしても、その原因となる体質を改善していかなければ症状を繰り返すことになります。体質改善に要する期間は何年もかかるかもしれませんが、子供の将来の年数を考えると短いものです。

症状を抑えるだけの治療を続けてしまっている人は、東洋医学の扉を叩いてみてください。そこにはきっと明るい子供の未来が開けているはずです。

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2006年12月13日 (水)

大切な反抗期

今日は「ひよこママの会」第8回目。漢方薬で「妊娠しやすい母体」に体質改善され、妊娠され、無事に出産されたひよこママ達が、小さなお子様と一緒に参加してくださいました。

元気に笑ったり、泣いたりしている生後何ヶ月かのお子様、そしてそれを見守るママ達。

妊娠できない辛さから、妊娠したときの喜びそして不安、出産の喜びそして出産後の不安、今は育児の楽しさそして不安・・・。いつも喜びと不安は隣り合わせ。でも総合すると、今は喜びや楽しさの方が大きい割合を占めているひよこママ達の顔は、とても美しく光り輝いています。

この会のお世話をしてくださる小児科医の橋本先生は、参加されるひよこママとお子様の発育に合わせてお話される内容を変えてくださいます。

今回ちょうど「自我」が目覚め、「何でもしたいしたい!」の自己主張がでてきた1歳のYくんのママの悩みに、橋本先生が答えてくださったことが印象に残りました。

何でもしたい!触りたい!は確認行動で、とても良いことです。また自我が目覚め、人見知りがでるのも社会で生きていくための知識を身につけているということで、とても良いことです。

3歳頃になれば、もっと自我が芽生えてきて、第一次反抗期に入ります。何でもイヤイヤ言ったり、言うことを聞かなくなりますが、それは一人の人間として自立していくための大切な過程なのです。

もっと大きくなって、思春期になると、第二次反抗期に入ります。まだ3歳の頃だと可愛いと思えた反抗もこの時期のものは、親ともかなり衝突してしまうものです。しかしこの時期の「反抗期」は、親を離れて自立できるようになるためのとても大切なものなのです。

親元を離れるためには「反抗期」は必要なのです。中学くらいにむやみに親に向かって、憎まれ口をたたいたり、無視したりするという行為は、親から自立するための大切な行動なのです。親にとっても辛い時期ですが、この時期がないと子供は自立できないのです。

今日集まってくださったひよこママ達は、これから育児をしていく上で、いろんな壁にぶち当たり、子供とも衝突し、悩み、そして笑い、過ごしていかれることでしょう。

必ず訪れる「子供の反抗期」。親から離れるための過程であると、胸に抱きながら、子供の成長を楽しむことができると良いですね。ただ「離れていく過程」というのには、少し寂しくなってしまいますけどね。

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2006年12月 9日 (土)

皮膚掻痒症

アトピーでもなく、皮膚に発疹もないのに、かゆみを感じることがあり、その症状はこれから冬にかけて多くなってきます。

特に冬場は暖房器具などの使いすぎで皮膚が乾燥しやくすなり、その症状が起こりやすくなります。「皮膚掻痒症」というこの症状は、肝臓病、腎臓病、糖尿病などの内科的な異常がない場合は、日常生活を気をつけることで対処が可能です。

自分では対処できない赤ちゃんやお子様には、ママやパパがしっかりケアしてあげてください。痒くて夜中に掻いて引っかき傷だらけになっているお子様の姿は、とても可愛そうです。

まず、こたつ、電気カーペット、温風ヒーター、エアコンなどによりドライスキンになることから守ってあげましょう。室内の乾燥には加湿器や部屋に濡れたタオルを干すなどして、ある程度の湿度を保てるようにします。また過度の暖房にも注意が必要です。

その外、入浴時にあまり油分を取り過ぎないようにし、タオルなどであまり擦らないようにします。また入浴後は皮膚表面が乾燥する前に、保湿クリームやローションを塗っておくことが大切です。

そこで、赤ちゃんでも安心して塗れ、おすすめしたいのが「瑞花露クリーム」と「瑞花露ローション」です。べとつきがなく、無香料ですので、扱いやすいものです。これから迎える厳しい冬、荒れた手やお肌の強い味方になってくれることでしょう。是非お試しください。

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2006年12月 5日 (火)

心の病

子供は成長していく過程で、様々な病気に罹ります。

生後4週間までの新生児期では「先天性の疾患」など、1歳までの乳児期では「下痢」「発熱」「湿疹」「嘔吐」など、6歳までの乳児期では「はしか」「水疱瘡」「腹痛」「自閉症」「多動性障害」など、12歳までの「学童期」には「感染症」「外傷」「事故」「多動性障害」「不登校」など、15歳までの思春期には「神経性疾患」「不登校」などのようです。

しかし最近の傾向としては、「心の病気」「肥満」が増えてきていると言われています。

感染症などは情報が多く提供されるこの現代では、予防することへの意識の高まりにより、それが広がることを防ぐことができるようになってきていますし、感染しても初期発見により、命を失うようなことは数少なくなりました。

ここ最近では、ノロウィルスへの感染が広がり問題になっていますが、感染源であるカキを生で食べない、手洗い、うがいをしっかりする、ことにより予防は可能です。またこれから流行るインフルエンザにも手洗い、うがいは欠かせません。この時期、当店でもすすめ、需要のあるうがい薬に「板藍茶」があります。是非「板藍茶」にて、元気に冬を過ごせるようにしてください。

さて一方で、どんどん増える子供の「心の病」。

少子化が進み、親の子供1人にかける時間が多くなっているはずなのに、なぜ「心の病」が増え続けるのでしょう。反対に1人にかける時間やお金が多くなっているがために、子供に知らず知らずのうちにプレッシャーを与えてしまっているのかもしれません。

また兄弟が居ないことにより、集団生活での自分のあり方がわからなくなってしまうのかもしれません。

しかし心に病を持ち始めたときは、必ず子供に何らかの変化が現れているはずです。「なかなか起きられない」「ぐずる」「呼吸がおかしい」「うとうとすることが多い」など、そのサインである変化を素早く察知し、対処してあげることができるのは親です。

小さなサインも見逃さず、しっかり受け止めてあげてください。心に空いた大きな穴に一度はまり込んでしまったら、なかなか抜け出せなくなってしまいます。大きな穴を覗き込んでいるときに、救い出してあげてください。

親の温かい眼差しと大きな手が必要です。それでも足りない分は、漢方薬でも助けが可能です。是非ご相談ください。

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2006年11月 8日 (水)

辛いアトピー性皮膚炎

最近増加傾向にある子供のアトピー性皮膚炎。子供本人も辛いですが、それを見ている親も辛いものです。

これほどまでにも医療が進んでいるのに、「奇妙な」「とらえどころのない」と命名されたこの疾患は、未だにその名の通り、とらえどころのないもののようです。

わかっている原因は、IgEという免疫グロブリンの抗体を作りやすい体である、ということ。多くのこの症状を持つ子供達または子供のときにそうだった人達を見ていると、皮膚の防御機能が弱いことが見て取れます。

これは東洋医学で言うところの「表虚」といわれるものです。体を守っている皮膚、粘膜が弱いことにより、そこに触れるホコリや汗、化学物質、乾燥した条件により、アレルギー反応を引き起こすのです。

それではその症状が起こらないように「表」を強めるのはどうしたら良いのでしょうか?

皮膚を擦って皮膚を強める、つまり「寒風摩擦」が良いのです。「寒風」でなくても皮膚を摩擦させることにより、「表」がしっかりとしてきます。そうすることで、風邪引きにくくもなりますので、一石二鳥です。

薬で言えば「衛益顆粒」です。

ただ症状が出てからではこれでは効き目はありません。

皮膚の症状を改善するためには、それがどのような状態になっているのか、またお薬によってどのように変化していくか、を見極める必要があります。従って、直接その部位を診て、その対策をする必要があります。

血熱があるのか、潤いが足りないのか・・・。それによって選ぶお薬も変わってきます。例えば、「消風散」「温清飲」「防風通聖散」など。その症状に合わせて薬を調整していくことになります。

その症状の発症のピークは、1~2歳の幼児期と、中・高校生の思春期です。幼児期のものは、学童期にはほとんど自然に治り、思春期のものは幼児期のものの再発が多いようです。

どちらにしても、症状が酷くなる前に早めの対処をした方がお子様のために良いでしょう。症状がない時は、再発しないように「表」を強め、皮膚に負担の掛からないような食事や生活スタイルをすることが必要です。

関係ないようですが、夜遅くの食事、惣菜ものばかりの食事、夜遅い就寝などは、皮膚の症状を悪化させるどころか、治っていた症状を引き起こすことになります。潜在性のものを持っているお子様、また症状が起きてしまっているお子様は、生活習慣の乱れに気をつけてください。

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2006年10月30日 (月)

怠け病

中学生や高校生などの思春期によく見られる「怠け病」。でもこれは決して怠けているわけではないこともあるので、注意が必要です。

それは「起立性調節障害」というものかもしれないからです。午前中は低血圧や立ちくらみが起き、朝なかなか起きられないという症状が起きます。ですので自然と学校への遅刻が増え、休みがちになってしまいます。ところがしんどいので休んでいると、昼から元気になるので、親や教師は「登校拒否」や「怠け病」と思ってしまうのです。

また、同様に「頭痛」や「朝起きても疲れが取れずなかなか起きられない」といった症状は、「寝不足」が積重なったために体内時計が狂い、起きる症状です。これも「怠け病」と勘違いされやすいものです。これは「小児慢性疲労症候群」です。

どちらも様々な生活環境の背景に起こってくるものですが、夜遅い塾通い、ゲームや携帯メール、メディアに囲まれて過ごすようになった現代病と言えるかもしれません。知らず知らずのうちに成長ホルモンのバランスが崩れたり、自律神経の働きが悪くなったりすることで、症状が出るようになってしまうのでしょう。

どちらも早いうちに対処できれば、早く元気なお子様に会えることができます。

西洋医学的な治療を進めながら、お子様でも安心な漢方薬の力も借りればもっと早くに快復します。

例えば胃腸が弱いお子様であれば胃腸を整えるものを、倦怠感を感じるのであればそれを取るようなものを、眠れないのであれば安神作用のあるものを、調整しながら様子を見ていくことになります。

しかし、お子様にとって何よりも一番よく効くお薬は、「親の理解・愛情」です。お子様の不安定な状態を理解し、支え、決して甘やかすのではなく、しかし強制する事もなく、元気を取り戻せるように導くことが大切です。

お子様が何か不調を見せたときは、何らかのサインです。もしかしたら「愛情不足」かもしれません。決してサインを見逃すことなくサポートし、もし見逃して少し症状が出てしまった時は、医療の力、そして漢方の力、鍼灸の力を借りてみてください。お子様が元気に大人になっていくためにも、早めの対処をしてください。

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2006年10月24日 (火)

小さい頃からメタボリック?!

今、子供の肥満が増えています。

その原因としてジャンクフード、お菓子の氾濫、不規則な食事、運動不足・・・などがありますが、やはり運動不足が一番の原因!子供の頃は、いくら食べても太らず上に伸びる一方だったと記憶しているのは、食べるカロリー以上に運動によりそれを消費していたからなのですが、今の子供は違います(全てではありませんが)。

山間の町では学校までバス通学、駅まで遠いところだと親が車で送り迎え、最近は通学時の危険を避けるために車による通学、塾も遅くなるため送り迎え・・・。

ちっとも子供が歩く機会がありません。しかも外で遊ぶ時間も惜しむように塾に通って、座りっぱなしの生活をしていることも多々あります。その結果、肥満がどんどん増加し、まだ小学校に入ったばかりだというのに「メタボリック症候群」に!

まずは食事の見直し、適度な運動をすることから始め、それに加えて少し漢方の力を借りて、メタボリック症候群にさよならする計画を立てても良いでしょう。

「肥満が国を滅ぼす」と言われているアメリカ。そのアメリカのウォルト・ディズニーは、先週からキャラクターのライセンス方針を見直し、子供の健康に有害と判断した高カロリーの菓子類に対して、キャラクターの使用や販売促進を認めないようになりました。

日本もそんなレッテルが貼られないように、親も子供も早くに生活習慣を見直さなければ大変なことになりそうです。

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2006年7月29日 (土)

朝食は健康のもと

朝食を摂らない人が年々増加し、過去最高の比率になったと厚生労働省の調査の報告がなされました。

しかも若い年代にその率が多いようです。

朝食を摂らない理由は、朝は食欲がわかない、朝食を抜いたほうがすっきりする、ダイエットのため・・・など様々ですが、若いほど特に小さな子供の時ほど朝食を摂った方が良いことが調査でわかっているのです。

「成績が良いこと」と「朝食を摂っていること」は比例するというデータが出ているのですから、これは子供を「塾に通わすこと」よりも重要なことなのではないでしょうか。

朝食を摂らないと体温が上がりにくく、低体温になる原因となったり、午前中の血糖値があがりにくいためにエネルギーが供給されず、脳へのブトウ糖不足により頭が働かないという現象が起こり、学力低下や居眠り、疲れやすい、などへと繋がることになるのです。

そういったことで、最近「食育」の講座が小学校で開かれるなど、「食」の大切さを伝えようとする活動が多くなってきています。

子供が「授業中に居眠りをする」「疲れやすくてぐったりする」などといったことは、健康な子供であれば普通は考えられないことです。まずは生活習慣を見直し、もともと体力が弱い子供であれば、小さい頃より体力がつくように、漢方の力を借りてみてください。

乳幼児から小学生・・・何歳でも、何歳になっても、漢方は量を調整することで、安心して飲むことができます。もしお子様が「風邪を引きやすい」「体力がない」などの症状をお持ちであれば、お尋ねください。きっと力になれることでしょう。

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2006年7月 5日 (水)

第7回ひよこママの会

今日は、漢方を飲んで産まれた赤ちゃんとそのひよこママとの会でした。第7回目の今日は、小児科の先生と看護婦さんが悩めるひよこママの強い味方になってくれました。

今日梅雨にもめげずに集まってくれた赤ちゃん達は、5ヶ月~1歳半までの幅広い月齢でした。

1歳半のひよこママが5ヶ月の赤ちゃんを見て、「わぁ、こんな時があったんだぁ。忘れちゃったなぁ。」って言うくらい赤ちゃんの成長は早く、1歳半のお子様がとても大人びて見えました。

そして「子育てはいかがですか?」の先生の質問に、通常は「大変です!」と返事が返ってくるのが、5ヶ月のひよこママは

「母親になって嬉しい。とっても幸せです♪」

とのお返事。

ここまで来れた幸せ。自分の子供の泣き声が聞ける幸せ。母親と言われる幸せ。いつも傍にある子供の笑い顔、寝顔・・・。

今までの様々な苦悩を乗り越えてきてのその言葉は、とても重みがあり、心からの気持ちであることが伝わり、私達も何ともいえない嬉しさを感じました。

その言葉を聞き、幸せなお顔を見ると、本当に良かったと思えます。

小児科の先生も、次のように話されています。

「楽しみながら育てられることはとてもいいことです。母親が楽しんでいる、喜んでいるというのは、必ず子供にも伝わります。そう感じながら子育てができるのは、子供にとっても良いことです。」

「子育ては子供との交流が大切。子供が小さい時に母親と築いた【絆(きずな)】というのは、大人になってから大事な支えになるものです。今の時期にしっかりと絆を築いてください。」

赤ちゃんは日々成長するものです。パパやママのしぐさ、行動、話し方、何でもしっかり見ています。言葉がまだ話せないからといってわかっていないのではありません。

その辺も気をつけて、同じするなら楽しみながら子育てできるようにしたいものですね。

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2006年3月27日 (月)

子供の服と人形

4月2日(日)まで「京都文化博物館」の3Fで催されている「京都府所蔵の人形と衣装」展。

昔から伝えられ守られてきた「雛人形」や「御所人形」「加茂人形」「佐賀人形」「三折人形」「抱人形」「衣装人形」などが様々展示されています。衣装も様々な「振袖」「小袖」が展示されています。

「床の間の人形の髪の毛がどんどん伸びていく」などといった、ちょっとした「恐い話」に出てくるようなお人形もたくさん並んでいましたが、それぞれ同じ人形でも違った表情をしていて、衣装も草木染めなど使われてなかなか趣のあるものです。

その「人形」の起源とは・・・、

人間に振りかかる災いや悪霊の身代わりとなって、神事に基づく信仰の中で生まれた「かたしろ」としての存在と、ままごと遊びの中で生まれた愛玩用としての存在の2つがあるそうで、人形に対する信仰と愛玩が子供の世界の中で意味を深め、人形と子供の結びつきを深めたと言われています。

また「子供の衣装」の展示のところで、

「子供の衣装は単に大人の衣装をそのまま小さくしたものではなく、その成長過程や生活習慣に合わせた独特の仕立て方や工夫があり、子供の将来を願って、吉祥の主題や信仰に基づいた文様が施されている」とありました。

なるほど、子供は良く動き、体温が高いので、袖の空きを大きく仕立てられていたり、袖が引っかかったり汚れたりしないように、袖の端にぼんぼりを付け、それを可愛く後ろで結べるようにしてあったりしました。

今の現代では、子供の遊びはゲーム中心であったり、あまり「人形遊び」や「ままごと」をすることがなくなってきているように感じます。子供会でも「子供が参加してくれるように企画するには、ある程度のお金が必要となってきた」と嘆いておられます。

以前なら、「公園で焼き芋大会」や「竹馬大会」「キャンプ」など企画したら、どんどん子供が集まって遊んでいったのに、今では「映画」や「ディズニーランド」「USJ」などお金のかかる企画が割安で行ける!などの得点がついてないと参加しないとか。

子供の服も大人と同じように、お洒落で綺麗なものになっていて、子供が動きやすく汚しても洗濯しやすいような生地のものを着ている子供が少なくなったような気がします。

もっと子供は子供らしく、お金を使わずに、動いて遊んで、たくさん怪我して、怒られて・・・。

そうすることで、自然の中で生きていく知恵がつくことに繋がるのだと思うのですが、これは田舎者の考え方なのでしょうか。

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