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2005年6月29日 (水)

桃の葉の秘密

桃の葉湯は古くから皮膚病に効くことで有名です。アセモ、ニキビ、アトピーなどの皮膚病のつらい症状を和らげてくれます。

ここ最近、梅雨入りしたためにムシムシする毎日が続いています。そのためにお子様のアセモにてお困りで来店される方が多くなっています。

そんな時、私達は、桃の葉を処方します。「桃の葉湯」を作ってもらい、それを混ぜたお風呂にアセモができてしまったお子様を入れてあげるのです。

桃の葉の成分には、フラボノイド、ニトリル配糖体、タンニンなどがあります。桃の葉は、炎症を沈め、皮膚を正常な状態に回復してくれます。その成分が入った「桃の葉湯」を利用することで、皮膚の様々な症状の改善に効果を発揮してくれます。アトピー性皮膚炎にも桃の葉の入浴法は効果的です。

<桃の葉湯の作り方>

1.搾取して十分乾燥させた桃の葉10~30gと大きめの鍋を用意する。

2.鍋に水600ccと乾燥葉を入れ、沸騰するまで強火であとはとろ火にして30分間煮出す。

3.出来上がった煎じ液を風呂に入れ、よくかきまぜる。

*煎じ液をたっぷり作って、直接患部につければ、さらに効果的です。

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2005年6月28日 (火)

太っていることが原因

33歳Tさん。

結婚前から少し太り気味でしたが、結婚してからもどんどん太り、体が重く、疲れることが多くなりました。それに加え、第2子になかなか恵まれず。

その頃、Tさんの体重は160cmで70kgでした。

体が太っていると、卵の育ちが悪くなりますし、仮に妊娠されても妊娠中毒になりやすくなります。妊娠された後のことを考えても、体重の制限は必須です。

Tさんの場合は、「妊娠しやすい母体作り」として、まずは「痩せること」を一番の治療としました。漢方でも痩せるようにコントロールはできますが、ゆっくりとした治療になってしまいますので、近道が良いとのTさんのご希望で、「マイクロダイエット」による体重の制限を行うことにしました。

この結果、3ヶ月でマイナス9kg!

3月からマイクロによるダイエットを行われ、6月には9kgの減量完了。その後すぐに第2子を妊娠されました。

体が太っていたために溜まっていた「痰湿」が、痩せることにより取り除かれ、その結果、よい卵が育ち、妊娠への道が開かれたのです。

少し体重がオーバーされている方で、なかなか妊娠できない方は、太っていることが原因で妊娠しにくい体になっていることが多いものです。まずは、体重のコントロールをされることをおススメします。

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2005年6月27日 (月)

赤ちゃんのご馳走

「たっぷり」の「質の良い」お乳。

これが、赤ちゃんのご馳走です。

ストレス社会の現代では、お母さんのお乳の出が悪いことが多く聞かれます。赤ちゃんが大きくなっていくときに、風邪などの菌にやられないような強い体になるには、お母さんの質の良い母乳が大切なのです。

初めの頃の母乳には、赤ちゃんが必要とする「栄養分」そして「免疫力を高めるもの」、がたくさん入っています。反対に1年以上経った母乳は、決して質の良いものとは言えません。なるべく1年くらい経ったときに、時期を見て、「乳離れ」をさせてください。

そのように1年経ってもたくさん出ている場合は良いのですが、初めから「赤ちゃんのご馳走」がちっとも出ない方、少ない方がおられます。

私達はこのような方に、「牛蒡子(ごぼうし)」を処方します。以前は、「タンポポ」を処方しましたが、今は「牛蒡子」が主流になっています。民間では、「味噌汁を飲むと出が良くなる」と言っていたようですが、日本の「味噌」は塩分が多すぎて、返って良くないようです。

「牛蒡子」に併せて「婦宝当帰膠」を服用してもらうことをお勧めしています。是非、「少し出が悪いな」、「少ないな」、と思われる方は、お試しください。

ただ、決して「出ない」「出にくい」ことを気にしすぎないでください。気にしすぎることがまたストレスとなり、もっと出にくくなります。子育ては、力を抜いて、ゆったりと・・・、です。

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2005年6月25日 (土)

右と左

昨日お電話にて「妊娠検査薬が陽性になった」と報告がありました。本日はお母様が来店され、「こんなに早く結果が出るなんて、信じられない!本当に嬉しい!」とのお言葉をいただきました。

32歳のYさん。昨年末より漢方を飲まれての妊娠です。

Yさんは、生理の周期が遅い、「遅発月経」です。周期は、32日~36日。32日の周期と36日の周期が交代にやってくるタイプです。これは、右の卵巣と左の卵巣の働きが異なることから起こっている症状です。

全ての人ではないのですが、多くの人は月ごとに排卵は右卵巣と左卵巣が交代で行われています。Yさんの場合は生理の周期で、はっきりそれが交代で行われているのがわかりました。

32日の周期であれば、「遅発月経」にはならないのですが、36日になればやはり「遅発月経」ということになります。Yさんの場合は、低温期が長いタイプでしたので、卵胞が育ちにくかったわけです。それにターゲットを当て、卵胞がしっかり育つようなものと排卵がスムーズに行くようなものを処方しました。

結果、32日周期の方の卵巣にて作られた卵が良いものとなり、今回嬉しい結果となりました。

「遅発月経」、「早発月経」のどちらでも、質の良い卵はできにくいものです。もし、生理の周期が「少し早め」、「少し遅め」だと感じる人は、早めの治療を心がけてください。

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2005年6月22日 (水)

流産の可能性

結婚暦13年目のNさん35歳。

今まで自然妊娠にて6週目で流産を2回繰り返されていました。その原因は、抗リン脂質抗体が陽性であったためでした。これがわかったのは2回目に流産された時でした。

抗リン脂質抗体が陽性であった時の産科の所見としては、「反復流産」があります。「妊娠中・後期の子宮胎児死亡」、「重篤な妊娠中毒症」、「血栓症」、「子宮内胎児発育遅延」、「自己免疫疾患または膠原病」がある場合はその疑いがあります。

抗リン脂質抗体が陽性の人には、低用量のアスピリン療法をされますが、その療法の役割は依然として不明であるのが現実です。抗血小板作用は動脈血栓の予防にはなりますが、不育症に対して臨床的に有効かというデータはほとんどないということも言われています。

それに対してペパリン療法の不育症の治療の有効性は多く報告されており、スタンダードになりつつあります。

Nさんの場合は、高温期にのみアスピリン剤であるバファリンを服用されていました。それに加えて、漢方薬を服用され、4周期目にて自然妊娠されました。

今回は何とか流産せずに持たせたい!

即、産婦人科に入院され、止血剤、黄体ホルモン剤注射、カプロシン(ヘパリン)の皮下注射、バファリンの服用が胎児が確認されるまで続きました。

その後もカプロシンとバファリンの服用は続き、併せて漢方薬も服用されていました。

流産は「気虚」が主な原因であるために漢方薬は、主に補気剤を使用していました。

ところが、30週目に入ったとき、出血!

即、入院され、その後出血はおさまりましたが、結局32週目に帝王切開にて双子の赤ちゃんを出産されることになりました。もちろんまだまだ赤ちゃんは小さかったのですが、抗血小板作用のあるお薬を服用されているためか、どうしても赤ちゃんを持たせる力が不足してしまうのでしょうか。かなりの早産になりましたが、誕生からまだ1ヶ月経たない赤ちゃんは今元気に育っています。

やはり、抗血小板作用のお薬を飲まれている抗リン脂質抗体が陽性の人は、流産や早産の可能性が大きくなってしまいます。Nさんのように漢方薬を服用されるのが良いことかと思われます。

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2005年6月21日 (火)

「にきび」との関係

28歳のTさんは4年ほど前から「にきび」が増えてきて、月経が不順になってきました。

思春期には全く「にきび」で悩まされることはなかったのですが、思春期と言われる時期を過ぎてから顔全体に「にきび」が出始めました。その頃より少し毛深くなったようです。

このような症状は、多嚢胞性卵巣症候群で良く見られるものです。

「多毛」や「にきび」は美容の面でも問題となりますが、何らかの疾患の兆候であることに注目しないとなりません。男性ホルモンが優位になるためにそれらの症状が出てきますので、男性ホルモンを生み出す卵巣や副腎の機能に異常が見られる可能性が大きいのです。

若年性の「月経異常」、思春期を過ぎてからの「多毛」や「にきび」は、少し気をつけてください。命に関わるような深刻な疾患ではありませんが、将来に糖尿病や子宮体癌を患う可能性が高いと言われていますし、「妊娠」にターゲットを当てると、やはり妊娠しにくい体質ということになってしまいます。

こういった症状をお持ちの方は、西洋医学的な治療、もしくは漢方による治療など早めの治療をおススメします。

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2005年6月20日 (月)

日本不妊カウンセリング学会

先週末の土曜と日曜の2日間にわたり、第16回不妊カウンセラー・体外受精コーディネーターの養成講座が東京でありました。

この養成講座には600名を超える参加者があり、医師、看護職、心理士、薬剤師など様々な医療関係者が、不妊患者が求める「生殖医療を担うヘルスケアプロフェッショナル」となるために、受講していました。

「日本不妊カウンセリング学会」は、2002年にNPO法人化によって、不妊カップルだけでなく広く社会からその活動を期待されることになりました。

不妊治療は、100年以上の長い歴史があるわけですが、その治療法はその考え方も歴史とともに変わり、不妊カップルが適切な治療法を選択するには容易なことではありません。

体外で卵を操作する不妊治療を高度生殖医療(ART)と呼ばれますが、この医療は27年前に始まったばかりの歴史の浅いものですが、急速に進歩し、数多くの不妊カップルが恩恵を受けました。しかし、反対にそこまで努力しても我が子が抱けないカップルも多く生み出した、と国際医療技術研究所の荒木氏は言われています。

不妊カップルは、医療に伴う苦痛、周りからの期待の圧力、自分が作り出す圧力など様々なストレスを抱えているものです。

それらのストレスを少しでも緩和し、否定的な自己認知を良い方向に変え、治療をなるべくストレスレスの状態にて受けられるようにすることが、我々「不妊カウンセラー」が求められていることです。

この会場で受講する医療関係者は、より良き治療家として成長するために、今後も何回か開催される講座に参加する予定です。

多くの方々の悩みを聞き、少しでもストレスを解消し、良い心理状態で治療を受けてもらえるようになりたいと思っている仲間が集まっていると思えば、とても心強く、嬉しさが込み上げてきました。

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2005年6月18日 (土)

気にしすぎて

漢方を服用し始めて2周期目を迎えたMさん36歳。

今まで生理後13日目には必ずオリモノがあり、排卵していることが実感でき、その後すぐに高温期になっていてそのサイクルが崩れたことがなかったと言われています。

生理不順など全くなかったものですから、今までは基礎体温表もつけたこともなく過ごされていました。

それが、2周期前より漢方による不妊治療を始めようとされてから基礎体温表をつけ始め、昨日は「もし卵管が詰まっていては話にならない」と思い、病院へ行き、卵管造影もしてもらうなどMさんにとっては、初めてのことばかりがここ最近続いたことにより、Mさんの体に異変が起きてしまいました。

今日は13日目なのにオリモノが全くなかったのです。

「こんなことは今までなかったのに」とMさんは不安でいっぱいになっておられました。

あまりにも基礎体温表や生理の周期などを気にしすぎて、それがプレッシャーになり、自分で自分の体にストレスを与えてしまった結果です。昨日行かれた病院もかなりのショックだったようで、「病院の機械作業のような治療は私には絶対無理だと思いました」とおっしゃられていました。

あまり気にしすぎず、自然体で気持ちもゆったりとした状態でタイミングが合うのが一番です。「体温がどうなったか」が大切なのではなく、あくまでも夫婦ふたりの「気持ち」が大切です。

体温や時期など気にしすぎて、ふたりの「気持ち」を置き去りにしないように。Mさんのような場合は、少し、体温をつけることを止めてみるのも良いでしょう。

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2005年6月17日 (金)

疳の虫

漢方による体質改善で目出度く妊娠し、出産されたSさん。

せっかく授かったけど、生後3ヶ月になる息子に振り回され、もうぐったり。

夜中にぐずってなかなか寝てくれない。寝てもすぐに起きて、泣いてばかり。昼間は昼寝してくれたら、この時とばかりに家の用事を済ませてしまおうとするので、Sさんがゆっくり寝る暇がない。

そんな状況ですので、もともと肩こり症だったこともあり、Sさんの肩はパンパンになり、頚もガチガチ、頭もボーッとする毎日でした。

困ったSさんが、当店に相談の電話をされ、即、来店するようにススメました。

Sさんの生後3ヶ月のお子さんは、「疳の虫」の症状です。

別に「虫」が居るわけではないのですが、「神経質で興奮しやすい性質」を「疳」といい、そのような性質になってしまっている状態を「疳の虫」の症状といいます。

これには、「小児鍼(しょうにしん)」が良く効きます。特に「疳の虫」の症状が出ていなくても、風邪などひかないような強い子にするためにも「小児鍼」はとても良いです。小児鍼をすることで、神経も休まり、免疫力が高まります。

「小児鍼」といっても「鍼」を刺すのではありません。ヘラのようなものや爪楊枝のようなものでこするだけ。お母さんでも簡単にできるものです。是非、覚えて強い子になるようにご自宅で小児鍼をしてあげてほしいものです。

Sさんのお子さんは、小児鍼を受け、自宅でもSさんが続けてしてくださった成果ですっかり「疳の虫」も治まり、夜もよく寝てくれるようになったようです。

是非、小さなお子様をお持ちのお母様は、小児鍼を覚えてやってあげてください。病気になりにくい元気なお子様に育つように。

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2005年6月15日 (水)

不妊の相談日

今日は月1回行っている不妊の相談会の日でした。

この日は毎月不妊の悩みを持つ方々が多く来店されます。ここに来られて、同じ悩みを持つ方々がこんなにおられることを改めて実感される方も多いことでしょう。病院にも不妊で悩む方々は多く通院されておられますが、病院にて治療をされながら、当店に来店されておられる方が最近多くいらっしゃいいます。

それだけ、機能的に何かしら問題のある方が多くなっており、

「病院だけの治療では卵の育ちが悪いなどで不十分」、「漢方だけの改質改善では機能的な問題により不十分」で、

相互の助けを借りないと、妊娠しにくい方が多く見られるような気がします。

毎月不妊で悩んでおられる方々が来店される度に、徐々に改善されていく基礎体温表を拝見しながら、私達は「次のステップへの体質改善」に向けて、お薬を考えています。

今日は不妊の方ばかりでなく、漢方にて出産されたTさんが赤ちゃんを連れて来店してくださいました。赤ちゃんの丸々としたお顔とぷくぷくの体は、元気そのもの!こんな元気な赤ちゃんが産まれて育っていること、そしてそれを見守るやさしいお母さんのお顔を見た時が、私達の顔がほころぶ瞬間です。

決して私達が育てたわけではないのですが、卵ができる前からお母さんを見つめ続けていますので、自分の子供のように思えて、嬉しさが込み上げてくるのです。

この感動を多くの方に伝え、もっと多くの方の力になりたいというのが私達の願いです。病院の治療にだけ行かれている方は、「体質改善」の漢方治療を是非取り入れてみてください。

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2005年6月14日 (火)

妊娠中の心がけ

ほとんど同時期に妊娠されたおふたり。

お一人は、食べ悪阻。もうお一人は、食べられない方の悪阻。

「食べ悪阻」はお腹が空くと貧血のような症状が出て、ふらつき、ムカムカするためにお腹が空くとすぐに何かをお腹に入れないとならない状態になります。初期の頃はそれほど体重は増えないので安心して食べてばかりでした。

安定期を過ぎてから、徐々に体重が増え始め、「赤ちゃんの分だから・・・」と安心して、初期の頃に癖がついた「食べること」を続けていたために、体重がどんどん増えていく一方。

妊娠後期にはだるさが増し、むくみも出てきて、やる気も出ず、ぐったり・・・。

出産は予定日より3日遅れ。「羊水」が少なかったために1ヶ月間赤ちゃんは病院に検査入院していました。母親は病院まで母乳を届ける毎日。そんなことだから産後の養生も出来ずに赤ちゃんが退院後、母親はホッとした途端に貧血で倒れてしまいました。

一方、「食べられない悪阻」の方は安定期まで動けず、ムカムカ続き。

しかし、安定期に入ったら元気になり、仕事にも復帰し、休日には時間のあるときは2~3時間くらい歩き、運動をして赤ちゃん分以上は体重が増えないように運動をしていました。

妊娠後期にも元気でむくみなど全く出ず、出産5日前まで働いておられました。

出産も予定日通り。母子共に元気で問題なく過ごされています。

このおふたりの例でも言えるように、出産までの養生が産前産後の母体に与える影響がかなり違ってきます。妊娠されても安心せずに、元気な赤ちゃんと元気な母体のためにも安定期後は無理なく動き、体重はあまり増やさないように気をつけてください。

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2005年6月13日 (月)

長い道のり

先日34歳の誕生日を迎えられたYさん。結婚8年目。

結婚して3年後から病院でホルモンによる不妊治療をされていました。しばらくホルモン治療を続けられていた最中に、右の卵巣から出血。

怖くなってホルモン治療を止めたものの、心の傷が癒えず、その「怖さ」「不安」が脳裏を巡り、頭痛が続き、不安から神経症、不眠に。自律神経も乱れ始め、異常なほどの寒さにいつも見舞われ、ゾクゾクする、毎日。

痛み止め、安定剤・・・様々なお薬を服用されていました。

ゾクゾクするのに「アイスクリーム」、生野菜のサラダ・・・生活面でも体に悪いことばかりをして生活されていました。

でも自分ではそれが体に悪いことだとは全く気づいていませんでした。

それに気づいたのは、当店に来られた今年初め。

それ以来、少しずつ体に悪いことを止め、生活改善し、体調を整えようと頑張っておられます。今はまだ少しのことでショックを受けたり、気分が浮き沈みしやすく、それにより基礎体温が乱れてしまいますが、徐々に改善されてきています。

先日は197日目でやっと生理が来ました。少しずつ体も元に戻ろうとしている証拠です。

Yさんが、今まで体に悪いことをしてきた道のりは長く、それを整えるには少し時間がかかるかもしれませんが、徐々に頑張って行きましょう。

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2005年6月11日 (土)

女性にとって大切なもの

「女性にとって大切なもの」、それは毎月来る生理のことです。

この1週間のうちに、「生理が来ないのです」という相談で来店された方が4人続きました。

2人は妊娠をご希望されている方ですが、病院でホルモン治療にて、生理を起こさせているけれども、自力では来ないという方です。

独身の方であれば、早いうちに漢方を始め、自力で生理が再開することも望めますが、結婚してからでは気持ちがあせり、自力で起こさせるように体質改善をするのは大変かと思われます。

生理が来なくなる原因で多いのは2つです。

ひとつは急激なダイエットによるもの。

急激なダイエットにより、生理を起させるだけの力と血が不足するとともに、ホルモン状態が変調を来たすのです。漢方ではそれを「気血不足」といいます。

もうひとつは、過度なストレスによるもの。

新たに就職した時、引越しをした時、などの環境の変化が原因で、身体に過度のストレスが掛かってしまった時に、ホルモンバランスを崩してしまった場合です。漢方では「肝腎不足」や「気滞血お」などといいます。

女性にとって、生理はとても「大切なもの」です。「来なくなる」、もしくは「不順になる」といった場合は、何らかのストレスが掛かっているものです。

「来ないのは楽でよい」とは決して思わずに、自分の体に「何がストレスとなっているのか」、ちゃんと聞いてあげてください。一度崩したリズムは、長くそのままにしたおけばおくほど、戻りにくいものです。

「女性にとって大切なもの」の「リズムをきちんと整えること」が「きれい」の秘訣です。不順になっている方は是非早めに元のリズムに戻してください。

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2005年6月10日 (金)

31週目で

第2子になかなか恵まれず、「出来た」と思ったら昨年流産をされ、妊娠しやすい体作りをしたいと昨年10月に来店されたTさん。

12月に目出度く妊娠し、31週目を迎えられた本日。検診にて「逆子」だと言われました。

第1子も逆子で放っておいたら治ったので、今回もそのまま放っておいたら治るかと思っていたけどなかなか治らないので「逆子の治療」を希望で来店されました。

「逆子」はお腹の中の環境が悪く、赤ちゃんが居心地が悪いと感じるためになるものです。

原因は、「冷えること」が多くあります。

ここ最近は街では冷房がかかっていますし、夜も昼の熱気にて温まった部屋で寝るために知らないうちにお布団からお腹が出ていたりと体が冷えがちです。

おそらくTさんの場合も何らかのきっかけでお腹の環境を悪くしていたのでしょう。

「逆子」には、右の至陰(しいん)のお灸にて治療します。もぐさを米粒の半分の大きさに小さくひねって据えても良いし、棒灸にて暖めても良いです。ご自分でも簡単にできます。

その至陰をお灸で暖めることによって、お腹を暖め、お腹の環境を良くしていることにつながります。従って、棒灸にて出産まで至陰を暖めていると、安産にもつながります。

Tさんの場合は、それに加えて、脾経(ひけい)の経絡にも力がありませんでしたので、「冷え」に加え、「貧血」もあると判断し、自宅での至陰のお灸に併せて「婦宝当帰膠」を飲んでいただくことにしました。

逆子でお困りの方は、是非、お近くの鍼灸院にて至陰のお灸の指導を受けてください。逆子のまま産むことになったり、帝王切開になるよりも、ずっと胎児にも母体にも良いですから。

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2005年6月 8日 (水)

漢方の本命

漢方は、妊娠しやすい母体作りが本命です。

何度も何度も体外受精をしても着床しない方、ホルモン漬けで卵巣が悲鳴をあげている方、漢方はあくまでも自分の力でホルモンバランスを整え、妊娠しやすい環境づくりをするのです。

環境を整えておくと、何度も体外受精を失敗された方でも成功することがあります。

当店にも体外受精を7~8回されても着床せず、1年~1年半程漢方を続けてやっと体外受精で成功された方が何人もおられます。(もちろん、器質性の不妊の方ですが)

妊娠され、出産まで漢方を飲み続けて、流産や早産を予防し、胎児の発育を促し、安産を確かなものにしていくことが大切です。産後も母体のため、母乳のためにも飲み続けられると良いですね。

漢方を生活のお供にしていただくと、いつまでも元気に過ごせますよ。

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2005年6月 7日 (火)

伝えたいこと

今まで病院にて不妊治療を続けていても良い結果が得られず、漢方服用2周期目で妊娠された結婚2年目35歳のJさん。

今まで不妊治療を続けられていて、疑問を感じたこと、そして同じように治療をされている方々へ是非伝えたいことがある、とメッセージをいただきました。

きっと治療をされている方々の力になることでしょう。

<Jさんからのメッセージ>

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 私のように、不妊の原因がはっきりしないという理由で、高額な治療をすすめられ、躊躇している方はいらっしゃらないでしょうか。

もしいらっしゃたら、「漢方を試すこと」も治療の選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。 漢方による「妊娠しやすくする体質改善」は、高度治療の体外受精に比べて、なんだか遠い道のりのような気がしますが、高額な体外受精をしても必ず妊娠に至るということは、ないのです。

その上ホルモン剤を打ち続けると、卵巣が弱くなって、機能を損なって、逆に妊娠しにくい体になってしまうこともあるんです。(私の場合がそうでした。)

それに比べ、漢方は試してみてもマイナスはありません。すぐに妊娠につながらなくても、確実に妊娠しやすい体に近づいていくのです。

「急がば回れ」ってことわざがありますよね。まさに私の場合は、そうでした。

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漢方が全面的に体質を妊娠しやすくするとは限りません。

もちろん、何らかの機能不全がある場合は西洋医学的な助けを借りないとならないこともあります。

しかしそういった場合でも、冷え性などにより「卵を育てる畑が冷えている」といった体質的な問題によるものも原因に潜んでいることは多いのです。

漢方の力を借りて、体質改善をしながら西洋医学の助けも借りつつ、相互作用にて妊娠しやすい体にしていくことが必要なことも多くあります。

自分に合った治療を是非探していただきたいものです。

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2005年6月 6日 (月)

また嬉しい便り

結婚2年目35歳のJさん。

先月19日、HPにて当店がヒットし、メールによる問診票にて初めてお問合せをいただきました。

ちょうどタイミング良く、20日水曜日に月1回行っている不妊の相談日にご予約の空きが出て、来店いただくことができました。

熟練の先生のアドバイスの元にされた処方により2週期目を迎えた今月末。

妊娠の陽性反応がでました!30日目でした。

今は悪阻のムカつきが少しあるようですが、次のようなメールをいただきましたので、紹介します。

<Jさんのメール>

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妊娠反応が出て、嬉しくてたまりません。

不妊治療で、体外受精の話まで出ていたのに、漢方を飲み始めて、2ヶ月もたたないうちにこんな喜びを味わえるなんて、信じられない気持ちでいっぱいです。

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こんな嬉しい便りをもっと聞けるように、日々私達は勉強に励んでいます。

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2005年6月 4日 (土)

たった今!

たった今、この瞬間に妊娠検査薬にて陽性反応が!!

結婚8年目、32歳のNさん。

昨年8月より病院へ不妊治療で通い始め、クロミッドとタイミング法にて毎周期挑戦をされていましたが、なかなか良い結果が得られず。そろそろ次のステップに進む時期だと医者に告げられた今年の4月。たまたまインターネットにて当店を検索し、何とかしたい一心で問合せをされました。

少し家から遠いこともあり、「今日行こうかな、明日行こうかな」と迷いつつ問合せをされたNさん。スタッフに「明日は雨なので今日お越しになった方が良いですよ」の一言に惹かれる様に来店。

あれから漢方を飲みだされて2周期目。本日、お薬がなくなりかけたので来店。

体温表によると、今日で高温期19日目。いつもより少し高温期が長め。

例のごとく脈を拝見。あれ?!妊娠の脈が!!!

即、店にあった妊娠検査薬によりチェックをされると・・・、なんと陽性反応!!!

一緒に来店されていた旦那様と思わず握手を交わされていた光景は、何ともいえない幸せの瞬間でした。

良い光景を今日も見させていただきました。

感動の瞬間に出会えた私たちもとても幸せです。これからも授かった可愛い命を大切に育ててくださいね。

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2005年6月 3日 (金)

PMSとは知らず

32歳の会社員Sさん。昨年の秋から週1回のペースにて鍼灸治療。

昨年の秋まで、肩こり、頚こりは当たり前。ずっと肩と頚はつっぱったままの状態でした。マッサージに行ってもその時は良くてもすぐに元に戻るので、違うものを試してみようと昨年の秋に鍼灸治療希望で来店されました。

脈から少陽経がいつもつっばる症状をお持ちであること、それが生理前になるとますます強くなること、がわかり、生理痛があることなどからSさんの肩こりと頚こりは、生理で血のめぐりが乱れることによるものだとわかりました。所謂、強いPMSをお持ちのことが原因でこの様な症状がずっと続いていたのです。

生理痛は初潮を迎えたときからあったとのことですので、この肩こり、頚こりは初潮の時からあったものでしょう。

ご本人は今までそのことに全く気が付いていませんでした。

それが昨年秋からの鍼灸治療により3ヶ月目には生理痛が全くなくなり、肩こりや頚こりも生理前だけになりました。今まで生理に関係なくずっと肩こりと頚こりをお持ちでしたので、それがない期間があること自体が驚きだと言われています。

今は少し仕事で無理したときや、風邪が続いたときの後などは肩こりや頚こりがでてきますが、その他は自宅にて自分で出来る「簡単なお灸」を友に毎日快適に過ごされています。

こういった、体質改善がご結婚された時の生活を快適に過ごすことにつながります。

ただの「肩こり」といえども、それはどこから来る「肩こり」なのか、それは女性では生理に関わる症状に関係していることが多いのです。早めにそういった症状の改善をされることをおススメします。

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2005年6月 1日 (水)

こわくて・・・。

結婚2年目の41歳のKさん。

来店されたのは5月初め。

若い頃はタイミングを合わせたらすぐに妊娠したのに、出産するには若いとは言えない年になったためか、タイミングだけでは妊娠しにくくなった、ということでご相談に来られました。

体のことも考えて、タバコもお酒も2月で止めてみたけど妊娠にはつながらず。体質は、寒がり、冷え性、イライラ、疲れやすい、月経痛などの症状あり。

それらの症状を考慮して、「婦宝当帰膠」、「冠元顆粒」、「逍遥丸」を処方しました。

今月末の高温期6日目にお薬がなくなりかけたので来店。

脈を診ると・・・、妊娠の脈が?!

しかし、この時期、排卵から生理前まではこの様な脈が出るため、まだまだはっきりしたことは言えませんが、もしかして、もしかして!?

ご本人も「妊娠検査薬をするのがこわい」と。

もう少し様子を見てみましょう。

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